...内院長は手術から帰ってこられました...
...彼女は内院の看護師さんです...
...彼は内院に入院中です...
...内院の診療科は眼科と呼吸器科です...
...私たちは内院での診察を受けるつもりです...
...院内院外も別のあるものじゃない...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...とうとう万生を内院(いま)へ伴れていって泊めた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「五通」
...内院に稲実屋一宇を造り...
柳田国男 「海上の道」
...内院の廊の壁に坊さん達の肖像を濃厚な色彩で描(か)いたのが大半剥(は)げて居る...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...すべて二夫人の内院へ運ばせて...
吉川英治 「三国志」
...その十美人もみな二夫人の内院へ...
吉川英治 「三国志」
...二夫人の内院が、建築も古いせいか、雨漏りして困るので修築してもらいたいと、役人へ頼みにきたのである...
吉川英治 「三国志」
...そして内院へ伺ってみると...
吉川英治 「三国志」
...それまでのご辛抱と思し召して、おふた方とてただご自身のおからだを大事に遊ばしますように」すると、内院の苑へ、いつのまにか曹操の侍臣が来ていた...
吉川英治 「三国志」
...「時こそ来れり」とすぐ物具(もののぐ)に身をかため内院へすすみ...
吉川英治 「三国志」
...二夫人の内院へ伺候(しこう)して...
吉川英治 「三国志」
...やがてしかとしたことがわかれば、孫乾が、途中まで迎えに出ている約束になっております」「そ、それでは、内院を捨てて、許都から脱れ出るおつもりか……」「しっ……」関羽は不意にふり向いて、内院の苑(にわ)をじっと見ていた...
吉川英治 「三国志」
...例の内院の番兵小屋で...
吉川英治 「三国志」
...内院の番兵小屋を訪れた...
吉川英治 「三国志」
...この内院を立ち去るであろう...
吉川英治 「三国志」
...内院の門へ引きよせられた...
吉川英治 「三国志」
...もう内院の門が開いとるが」すると...
吉川英治 「三国志」
...そのまま内院に召使われていた者たちであった...
吉川英治 「三国志」
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