...彼の言葉の内実を理解した...
...内実のない話は聞いているうちに飽きてしまう...
...時間をかけて研究すれば、内実が分かるようになる...
...彼女の表面的な笑顔とは裏腹に、内実は悲しみに満ちていた...
...政治家の内実を知りたいと思って、彼の本を読んでみた...
...』そんな抱負を口にはしたが、要するに内実は、芝居が演じて見たかつたので...
江見水蔭 「硯友社と文士劇」
...内実はやはりいろいろな過失が行われている...
大隈重信 「現代の婦人に告ぐ」
...内実は彼女の危険極まりない敵――スペイン離宮に巣を張るクモとは正反対な人間だった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...内実は追剥(おいはぎ)を働いていた「鍛冶倉(かじくら)」という綽名(あだな)の悪党であります...
中里介山 「大菩薩峠」
...内実は穢多(えた)のために生捕られたという評判よ」「それも裏の裏で...
中里介山 「大菩薩峠」
...あれが内実はお手がついたとかつかんとかで親里帰り...
中里介山 「大菩薩峠」
...内実は母の希望通にしてやるのさ...
夏目漱石 「虞美人草」
...内実にはやはりその作品が...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...これで内実はひどく人がいい...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...教養のない実業家のタイプにありがちな、粗野で、ずぶとそうな印象を与えるのは、あぐらをかいたような鼻と獅子噛(ししが)んだ厚い唇からくるので、内実は、臆病なほど気が優しいのだと取沙汰(とりざた)されている...
久生十蘭 「キャラコさん」
...政府の長老も内実は日本士官の伎倆(ぎりょう)を覚束(おぼつか)なく思い...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その七万両の金は内実幕府から借用して...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...内実は学閥外の天才者流たる会田安明が関流の学閥に反抗した真剣の争いであったと見たい...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...内実はいかがわしい商売をしている女だったが...
山本周五郎 「お美津簪」
...内実は余程微禄した佗しい生活に陥って居られたものであろう...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...内実は堕胎専門に違いないと睨んどるんじゃが...
夢野久作 「空を飛ぶパラソル」
...しかしその内実はドンナものかと考えてみますと...
夢野久作 「少女地獄」
...内実においては改宗による国民の分裂...
和辻哲郎 「鎖国」
便利!手書き漢字入力検索
