...彼の言葉の内実を理解した...
...内実のない話は聞いているうちに飽きてしまう...
...時間をかけて研究すれば、内実が分かるようになる...
...彼女の表面的な笑顔とは裏腹に、内実は悲しみに満ちていた...
...政治家の内実を知りたいと思って、彼の本を読んでみた...
...その三分の二は内実はなはだ疑わしといえども...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...内実は火の車までは行かないが...
梅崎春生 「狂い凧」
...同業者は内実みな赤字となって困難した...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...内実この有様であるからやむを得ず拒絶すると...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...私は、こんな吹出物して、心まで鬼になってしまっているのだな、と実状が薄ぼんやり判って来て、私が今まで、おたふく、おたふくと言って、すべてに自信が無い態(てい)を装っていたが、けれども、やはり自分の皮膚だけを、それだけは、こっそり、いとおしみ、それが唯一のプライドだったのだということを、いま知らされ、私の自負していた謙譲だの、つつましさだの、忍従だのも、案外あてにならない贋物(にせもの)で、内実は私も知覚、感触の一喜一憂だけで、めくらのように生きていたあわれな女だったのだと気附いて、知覚、感触が、どんなに鋭敏だっても、それは動物的なものなのだ、ちっとも叡智(えいち)と関係ない...
太宰治 「皮膚と心」
...そこで慶喜公も内実困却されている際であったから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...内実はどんなふうにもつれ合っているのだか...
中里介山 「大菩薩峠」
...内実のところは、わたしゃ、てっきり兄さんと睨(にら)んでいたのよ...
中里介山 「大菩薩峠」
...外貌(がいぼう)と内実との相反することは稀(まれ)でない...
新渡戸稲造 「自警録」
...内実を知らない人々から見ると...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...これで内実はひどく人がいい...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...内実はいずれも生活の饒多と単調さに倦(う)みはて...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...内実は、みなすこしずつ腹をたてていた...
久生十蘭 「蝶の絵」
...内実親愛の情はいよ/\冷却して内寒外温...
福沢諭吉 「女大学評論」
...戸外の用も内実は好む所にあらざれども...
福沢諭吉 「教育の事」
...事の内実はともかくも...
福沢諭吉 「日本男子論」
...内実はいかがわしい商売をしている女だったが...
山本周五郎 「お美津簪」
...内実は互いに深刻な敵意を抱き合っている仇讐(かたき)同志である...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
