...彼の言葉の内実を理解した...
...内実のない話は聞いているうちに飽きてしまう...
...時間をかけて研究すれば、内実が分かるようになる...
...彼女の表面的な笑顔とは裏腹に、内実は悲しみに満ちていた...
...政治家の内実を知りたいと思って、彼の本を読んでみた...
...内実(ないじつ)は弱(よわ)いくせに...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...内実は彼女の危険極まりない敵――スペイン離宮に巣を張るクモとは正反対な人間だった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...実は社会ではなくて個人の生活が内実の切実な問題となっている...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...女給も高等も内実においては変りはないんでしょう...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...内実は百姓の言い分が通ってしまったのだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...これで内実はひどく人がいい...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...一面、洒脱で、理財にも長(た)け、落合にある病院などもうまくやり、理知と世才に事欠くように見えなかったが、内実は、悪念のさかんな、妬忌(とき)と復讐の念の強い、妙に削(そ)げた陰鬱な性情らしく、新聞社へ出かけて行って安部の讒訴をしたり、なんとかいう婦人雑誌に、「自殺した妻を想う」という公開状めいたものを寄稿し、安部が石黒の細君を誘惑したとしかとれないようないいまわしをするので、世間では、なにも知らずに安部を悪くいうようになった...
久生十蘭 「予言」
...内実親愛の情はいよ/\冷却して内寒外温...
福沢諭吉 「女大学評論」
...その内実は禄を重んずるの種族が禄制を適宜(てきぎ)にしたるが故(ゆえ)に...
福沢諭吉 「旧藩情」
...政府の長老も内実は日本士官の伎倆(ぎりょう)を覚束(おぼつか)なく思い...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...妙な渋い顔色して内実プリ/\怒ると云うような事は決してない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...本官が通常捜査に赴いたのは内実が分かり始めたからだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...その内実において虚無主義にほかならぬ...
三木清 「人生論ノート」
...恐ろしくアッサリとした別れ方であったが……しかし内実は決してアッサリでない事を...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...表面忠君愛国の美名に仮装されていながら内実は...
夢野久作 「路傍の木乃伊」
...それはあくまで自分の方の内実を一応確かめておいたまでのことだった...
横光利一 「旅愁」
...まるで性の清教徒みたいな環境(内実ではない)の中に培(つちか)われて来た気がする...
吉川英治 「美しい日本の歴史」
...内実の一個人としては...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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