...決してこの世に永遠の平和を冀求(ききゅう)すべからざるものである...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...そういうものの新しいことを冀(こいねが)って居るのである...
高浜虚子 「俳句への道」
......
坪井正五郎 「コロボックル北海道に住みしなるべし」
...若し能く國民の冀望を滿足せしむるの施設あらむか...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...隨つて國民の閣下に豫期したる冀望の悉く水泡に歸したるは...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...閣下の内閣をして超然内閣の装姿を脱せしむるの冀望ありしが為めに...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...爾雅の九州とは冀州...
内藤湖南 「禹貢製作の時代」
...また『楚辞』をよまむことを冀(こいねが)ったのは...
永井荷風 「西瓜」
...切に冀(こいねがわ)くは世の覧(こうらん)博物の君子...
中江兆民 「『東洋自由新聞』第一号社説」
...ある人は比較的知の作用のみを働かす意識の連続を得て生存せんと冀(こいねが)い...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
...彼がその「政治的正義」において吾々をして冀望に堪えざらしめた人間と社会との性質の大進歩について...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...智馬をして空しく無識の販馬商(うまうり)の鞍下に羸死(つかれし)せしめぬよう冀望(きぼう)を述べてこの章を終結する...
南方熊楠 「十二支考」
...その菩提心(ぼだいしん)よりして市民に実際の純良なる牛乳を与えたしとの冀望(きぼう)を以て創立し...
村井弦斎 「食道楽」
...韓馥(かんふく)を冀州(きしゅう)の牧に...
吉川英治 「三国志」
...袁紹(えんしょう)に計ろう」いつぞや使いした孫乾に言伝(ことづ)けして――もし曹操に敗れたら冀州へ来給え...
吉川英治 「三国志」
...拙者はただひとり、冀州に入って、ひそかに皇叔にお会いし、計をめぐらして脱れてきますから」と、告げて別れた...
吉川英治 「三国志」
...冀州の本城は、ここに破れた...
吉川英治 「三国志」
...冀城落城このかた...
吉川英治 「三国志」
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