...昨日に至り愈公判開始の決定となり其決定書は午後六時木名瀬典獄の手を經て被告等に交附されたり...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...△典獄の談 木名瀬典獄語つて曰く...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...典獄室にはいって一礼するかしないうちに...
大杉栄 「獄中記」
...典獄や看守長はそんなことをしても無駄だと言わんばかりのことを言って...
大杉栄 「獄中記」
...」典獄はそんなばかな話があるものかと言つて...
鈴木三重吉 「ざんげ」
...典獄か検事局かに属するんだろう――知らなかったが...
葉山嘉樹 「牢獄の半日」
...果して夕刻書物など持ちて典獄の処に出(い)で来るようにと看守の命あり...
福田英子 「妾の半生涯」
...典獄署長ら居並(いなら)びて...
福田英子 「妾の半生涯」
...始めて典獄に自首して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...典獄 James P. Corgan 氏の報告では...
牧逸馬 「双面獣」
...なぜ典獄(てんごく)がわたしたちを中へ入れることをおっくうがったかそのわけがわかった...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...優善は八月十八日を以て浦和県出仕を命ぜられ、典獄になった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...矢島優善は浦和県の典獄になっていて...
森鴎外 「渋江抽斎」
...明治二十年頃(?)福岡市須崎(すさき)お台場(だいば)に在る須崎監獄の典獄(刑務所長)となり...
夢野久作 「近世快人伝」
...奈良原典獄が佩剣(はいけん)を押えて...
夢野久作 「近世快人伝」
...「典獄...
吉川英治 「三国志」
...彼に心服している典獄の奉行が...
吉川英治 「三国志」
...耄碌(もうろく)しているようなその老典獄へ...
吉川英治 「平の将門」
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