例文・使い方一覧でみる「典侍」の意味


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...上女房――御匣殿(みくしげどの)・尚侍(ないしのかみ)・二位三位の典侍(すけ)・禁色をゆるされた大臣の女・孫――の眉と...   上女房――御匣殿・尚侍・二位三位の典侍・禁色をゆるされた大臣の女・孫――の眉との読み方
上村松園 「眉の記」

...新大納言典侍から帯各一筋...   新大納言典侍から帯各一筋の読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...帝のおそばに奉仕している典侍(ないしのすけ)は先帝の宮廷にいた人で...   帝のおそばに奉仕している典侍は先帝の宮廷にいた人での読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...「まじめ過ぎる恋愛ぎらいだと言っておまえたちの困っている男もやはりそうでなかったね」と典侍(ないしのすけ)へお言いになった...   「まじめ過ぎる恋愛ぎらいだと言っておまえたちの困っている男もやはりそうでなかったね」と典侍へお言いになったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...典侍はきまり悪さも少し感じたが...   典侍はきまり悪さも少し感じたがの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...まんまと好色な源典侍の情人の一人になった...   まんまと好色な源典侍の情人の一人になったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...源典侍のようなあつかましい老女でもさすがに困らせるような戯談(じょうだん)もあまり言い出せないのである...   源典侍のようなあつかましい老女でもさすがに困らせるような戯談もあまり言い出せないのであるの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...典侍(ないしのすけ)や内侍(ないし)や命婦(みょうぶ)も絵の価値を論じることに一所懸命になっていた...   典侍や内侍や命婦も絵の価値を論じることに一所懸命になっていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...典侍(ないしのすけ)はいっそう昔が帰って来た気がして...   典侍はいっそう昔が帰って来た気がしての読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...惟光(これみつ)は典侍(ないしのすけ)の職が一つあいてある補充に娘を採用されたいと申し出た...   惟光は典侍の職が一つあいてある補充に娘を採用されたいと申し出たの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...ただ今の典侍にまだそれだけ力がないとすれば...   ただ今の典侍にまだそれだけ力がないとすればの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...こんな噂(うわさ)を聞いている典侍(ないしのすけ)は...   こんな噂を聞いている典侍はの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...六の君を大臣は典侍の所から迎えて宮の御養女に差し上げた...   六の君を大臣は典侍の所から迎えて宮の御養女に差し上げたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...一そうには帝と典侍らだけを乗せ...   一そうには帝と典侍らだけを乗せの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...典侍(てんじ)のひとりの小宰相(こさいしょう)であった...   典侍のひとりの小宰相であったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...侍者(じしゃ)の公卿や典侍(てんじ)らの身をあずかってから...   侍者の公卿や典侍らの身をあずかってからの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いずれにせよ、黒木の御所へ最後の夜まで通っていたのは、三人の典侍中、ひとり小宰相だけだった...   いずれにせよ、黒木の御所へ最後の夜まで通っていたのは、三人の典侍中、ひとり小宰相だけだったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...三人の典侍中では年上であり...   三人の典侍中では年上でありの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「典侍」の読みかた

「典侍」の書き方・書き順

いろんなフォントで「典侍」


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