...生まれもつかない不具になった...
芥川龍之介 「偸盗」
...だましだまし彼を通信の用具に使役して居るのである...
W・S・モーゼス William Stainton Moses 浅野和三郎訳 「霊訓」
...その時分の玩具には面が多くあって...
淡島寒月 「諸国の玩具」
...遂にそのイデオロギーを國家的民族的野心の鬪爭の具に惡用するに到つたのは...
石原莞爾 「新日本の進路」
...現に桔梗の方が夫を不具にした事蹟なども...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...家の持たてには二人の愛情が濃い色彩を塗つてゐた爲に貧弱な家財道具にもさして淋しさを感じなかつたものが...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...この三室の高価な家具に歴然と顕れていた...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...美麗の武具におほはれつ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...本問題のような厳粛な問題が「不純なる倒閣運動」の具に供せられるが如きは...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...現在日常的に手回り近くに用意されてある処の観念的な生産用具に他ならないのである...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...いいわけの道具に使おうなどと思っているのではない...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...枕屏風(まくらびょうぶ)なぞ春より冬にかけて久しく見ざりし家具に再び遇ふ事なり...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...あたかも自ら好んで不具になると同じ結果だから...
夏目漱石 「道楽と職業」
...私達は雨具に身をくるんで岩をへつり...
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」
...こぢれると腹切道具になるから...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...このマタ・アリ事件が政争の具に使われている...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...次に木具に移りますが...
柳宗悦 「台湾の民藝について」
...相手の擡頭をふせぐため“うつつなき人”高時は道具にされていたようなものでしかない...
吉川英治 「私本太平記」
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