例文・使い方一覧でみる「其処等」の意味


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...「其処等で遊んでいた」...   「其処等で遊んでいた」の読み方

...「其処等の風景が好きだ」...   「其処等の風景が好きだ」の読み方

...「其処等で手に入るものだ」...   「其処等で手に入るものだ」の読み方

...「其処等の店で買ったもの」...   「其処等の店で買ったもの」の読み方

...「其処等に行くのが好きだ」...   「其処等に行くのが好きだ」の読み方

...』『其処等の藪ががさがさ鳴つて...   』『其処等の藪ががさがさ鳴つての読み方
石川啄木 「道」

...其処等の木の葉の青いのを熟(じっ)と視ていて...   其処等の木の葉の青いのを熟と視ていての読み方
泉鏡花 「浮舟」

...手妻師(てづまし)のやうな男が其処等中に転がつてゐますが...   手妻師のやうな男が其処等中に転がつてゐますがの読み方
伊藤野枝 「新らしき婦人の男性観」

...また時には退屈して其処等を埒もなくほうつき歩いた...   また時には退屈して其処等を埒もなくほうつき歩いたの読み方
田山録弥 「田舎からの手紙」

...其処等に立つて居る人の影...   其処等に立つて居る人の影の読み方
田山花袋 「重右衛門の最後」

...それは其処等にある木を伐り倒して...   それは其処等にある木を伐り倒しての読み方
田山花袋 「トコヨゴヨミ」

...其処等に並んで見てゐる人達の顔を赤く照した...   其処等に並んで見てゐる人達の顔を赤く照したの読み方
田山録弥 「初冬の記事」

...しかし其処等に来ると...   しかし其処等に来るとの読み方
田山録弥 「船路」

...其処等のものを片端(かたっぱし)からさっ/\と形付け始めた...   其処等のものを片端からさっ/\と形付け始めたの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...其処等の野原を少し歩いてゐるうちに野末に近くみえてをる低い山の姿をみると是非その麓まで行き度くなり...   其処等の野原を少し歩いてゐるうちに野末に近くみえてをる低い山の姿をみると是非その麓まで行き度くなりの読み方
若山牧水 「渓をおもふ」

...やがては風に散つて其処等を薄々と煙らせてゐる...   やがては風に散つて其処等を薄々と煙らせてゐるの読み方
若山牧水 「岬の端」

...もう少しゆっくりと其処等の山や谷間を歩き廻りたくなった...   もう少しゆっくりと其処等の山や谷間を歩き廻りたくなったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...其処等は丁度御料林の杉の植林地帯であった...   其処等は丁度御料林の杉の植林地帯であったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...そう思うと其処等に下っているこの通蔓草の実を無関心で見る事が出来なくなった...   そう思うと其処等に下っているこの通蔓草の実を無関心で見る事が出来なくなったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...其処等一面の岩の裂目や石の下から沸々と白い煙を噴き出しているのであった...   其処等一面の岩の裂目や石の下から沸々と白い煙を噴き出しているのであったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...其処等にもくさぐさの伝説のあとがあった...   其処等にもくさぐさの伝説のあとがあったの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...見廻したところ其処等の樹木の梢から屋根からいずれもみなしんと静まり返って唯だ雀の声のみ鮮かだ...   見廻したところ其処等の樹木の梢から屋根からいずれもみなしんと静まり返って唯だ雀の声のみ鮮かだの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

...その「窓」というのへ行こうと其処等を探したが勝手が解らない...   その「窓」というのへ行こうと其処等を探したが勝手が解らないの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「其処等」の読みかた

「其処等」の書き方・書き順

いろんなフォントで「其処等」


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