...兵部卿の宮もお帰りになり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...太宰帥(だざいのそつ)の宮といわれた方は兵部卿(ひょうぶきょう)になっておいでになるのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿(ひょうぶきょう)の宮は「青柳(あおやぎ)」を二度繰り返してお歌いになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿(ひょうぶきょう)の宮などは熱心に結婚したがっていらっしゃるのですから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿(ひょうぶきょう)の宮が訪問しておいでになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿の宮がおいでになったということを聞いて源氏は驚いて上に直衣(のうし)を着たり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿の宮にそのお心がないのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...朝の月涙のごとくましろけれ御寺(みてら)の鐘の水渡る時 (晶子)二月の二十日(はつか)過ぎに兵部卿(ひょうぶきょう)の宮は大和(やまと)の初瀬(はせ)寺へ参詣(さんけい)をあそばされることになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿(ひょうぶきょう)の宮は春の花盛りのころに...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...同じ院内にもおいでになる兵部卿の宮の所へは始終伺うのである...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「兵部卿の宮様がいっしょに来たいとお望みになりましたから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿(ひょうぶきょう)の宮は時が時であったから苦しくお思いになって...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿の宮は姉君の女一(にょいち)の宮(みや)の御殿へおいでになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...暗くなってしまったころに兵部卿の宮のお使いが来た...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...何よりも危ふきものとかねて見し小舟の中にみづからを置く (晶子)兵部卿(ひょうぶきょう)の宮は美しい人をほのかに御覧になったあの秋の夕べのことをどうしてもお忘れになることができなかった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿(ひょうぶきょう)の宮もお出になり...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...時方(ときかた)から話は皆兵部卿の宮のほうへ聞こえてしまった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿の宮からは右近の手もとへ銀の壺(つぼ)へ黄金の貨幣を詰めたのをお送りになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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