...もうすぐ「兵船まつり」が開催されます...
...近海で兵船に遭遇したという噂が広がっている...
...戦国時代には、兵船が重要な兵器として活躍しました...
...「兵船」とは、兵員や軍需物資を運ぶ大型の船のことです...
...この港は、古くから兵船の出入りが多かったそうです...
...艫は紅の兵船の十二ひとしく彼に附く...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...今一齊に隨へる黒き兵船四十艘...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...トレーポレモス丈高き勇將かなたロドスより郷土の諸豪從へて九艘の兵船率ゐ來ぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...黒き兵船四十艘みな一齊に隨へり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...*いざ密集の隊なして敵の兵船おそひ打て...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...』しかく陳じて各々の意氣と威力を勵ませば、藍光の眼のアテーネー衆の眼(まなこ)を蓋ひたる不思議の雲霧拂ひさる、光明かくて燦然と、670兵船の上、戰場の上をひとしく照すとき、彼らは見たり大音の將ヘクト,ルを其部下を、部下のあるもの陣勢のあとに控へて戰はず、あるもの船のかたはらに勇を奮ひて戰へり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...いざ兵船の災を、パトロクロスよ、攘ふべく 80激しく攻めよ、然らずば敵は猛火に船を燒き、わが軍勢のなつかしき國に歸るを妨げむ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...漕座よろしき兵船に着きて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...アカイア軍の兵船と...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...大小の兵船五百余艘...
吉川英治 「三国志」
...楼上に迎えて、「何の触れもなく、どうして急に参られたか」と、問うと、劉(りゅうき)は、「昨夜来、物見の者どもが、下流から続々帰って来て告げることには、呉の兵船、陸兵など、東南(たつみ)の風が吹くとともに、物々しく色めき立ち、この風のやまぬうちに、必ず一会戦あらんということでござります...
吉川英治 「三国志」
...その一つの大きな江には数百艘の兵船が望まれる...
吉川英治 「三国志」
...浦々に兵船をそろえ...
吉川英治 「私本太平記」
...十そう前後の兵船はあった...
吉川英治 「私本太平記」
...焼けしずんだ兵船の船板(ふないた)や...
吉川英治 「神州天馬侠」
...彼にまさる兵船を造ることは至難でなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...海には兵船をつらね...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「幸先(さいさき)はよいぞ!」阿波守の意気があがるとともに、出丸曲輪(でまるぐるわ)の工事は成り、石垣の普請(ふしん)は近く手を離れるばかり、火薬は硝薬庫(しょうやくぐら)にみち、兵船はそろい、家中の士気は揃ってくる...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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