...もうすぐ「兵船まつり」が開催されます...
...近海で兵船に遭遇したという噂が広がっている...
...戦国時代には、兵船が重要な兵器として活躍しました...
...「兵船」とは、兵員や軍需物資を運ぶ大型の船のことです...
...この港は、古くから兵船の出入りが多かったそうです...
...515三十艘の兵船は彼らをのせて進み來ぬ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...年齒彼より優る者彼に競へり)黒く塗る 555兵船あげて五十艘...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...黒き兵船四十艘みな一齊に隨へり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...其愛づる妻女並びにいとけなき子らは我らの兵船に運び去るべし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...兵船ならびに陣營を棄てゝ退き...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...兵船の準備をいいつけた...
吉川英治 「三国志」
...――先頃、この魯粛を伴うて、暗夜、ひそかに江をさかのぼり、北岸の敵陣をうかがいみるに、水陸の聯鎖(れんさ)も完く、兵船の配列、水寨(すいさい)の構築など、実に法度(はっと)によく叶(かな)っている...
吉川英治 「三国志」
...曹軍の兵船をのこらず一つ所にあつめて...
吉川英治 「三国志」
...無数の兵船が林のごとく檣頭(しょうとう)を集めて...
吉川英治 「三国志」
...浦々に兵船をそろえ...
吉川英治 「私本太平記」
...およびそのほか大小の兵船は...
吉川英治 「私本太平記」
...また、吉川元春の兵は、遠く、背後の平地から飾磨(しかま)あたりまで行動し出し、織田軍の輜重(しちょう)部隊を奇襲したり、兵船を焼いたり、流言を放ったり、攪乱(こうらん)に努め出した...
吉川英治 「新書太閤記」
...兵船十隻をもって護衛にあたらせ...
吉川英治 「新書太閤記」
...七隻の兵船があった...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵の兵船と附近の陸兵とのハサミ撃(う)ちにあって...
吉川英治 「新書太閤記」
...まさにその兵船が堺ノ浦を出ようという直前に――例の本能寺の事変が突発して...
吉川英治 「新書太閤記」
...安宅丸(あたかまる)その他の巨(おお)きな兵船を造らせた...
吉川英治 「柳生月影抄」
...途中雑賀などの一揆が数百艘の兵船で襲撃して来たが...
和辻哲郎 「鎖国」
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