...わたしの祖父は、六代続く家業を継いでいます...
...六代将軍徳川家宣は、江戸幕府を治めました...
...六代目市川團十郎は、歌舞伎役者の名跡である市川團十郎の6代目にあたる...
...日本の新しい紙幣には、六代目山口県出身の曲芸師・三遊亭円楽の肖像が描かれています...
...企業の経営において、六代目社長が就任するまでには様々な課題があります...
...今より六代の前、報恩寺に住持たりし偉運僧正(ゐうんそうじやう)が浄書したりと云ふ西行法師の山家集、これは我が財産中、おのれの詩稿と共に可成(なるべく)盗まれたくなしと思ふ者なり...
石川啄木 「閑天地」
...二十六代まで調べ上げることが出来るんですからね...
薄田泣菫 「茶話」
...六代目団蔵の像と共に別に銅像を建立した...
高浜虚子 「六百句」
...山岸外史氏の言うには、それは、私の五、六代まえの人が、語るにしのびざる残忍を行うたからだ、と...
太宰治 「悶悶日記」
...六代目の口の利き方や冗談の云いっ振などを真似(まね)て見せるのであったが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...世襲して昌造はその六代目を約束されてゐたわけであつた...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...六代目みたいに大っぴらに笑わぬ代り...
野村胡堂 「胡堂百話」
...六代つづいた旅籠(はたご)屋をご存じでござんすか...
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」
...六代目やハリマ屋の聲色をつかつた...
牧野信一 「文學的自叙傳」
...公園より六代目を襲う...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...漸く円熟の域に入つた当代の六代目...
正岡容 「落語家温泉録」
...お触(ふれ)のあつた内侍六代(ないしろくだい)...
三木竹二 「いがみの権太」
...眞志屋文書の過去帳に「五代廓清君室、六代東清君母儀、三譽妙清信尼、俗名嶋」と記してある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...我々の王の十五代目だか十六代目だかのところで断ち切ったことを...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それは綱吉が歿しても、六代、七代と将軍家の名が変っても、絶えることではない...
吉川英治 「大岡越前」
...『そこが六代目のいゝところだ』とか...
吉川英治 「折々の記」
...六代目の會葬者とは...
吉川英治 「折々の記」
...桓武天皇から六代めの孫たちだ――帝系じゃないか...
吉川英治 「平の将門」
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