例文・使い方一覧でみる「公用人」の意味
スポンサーリンク...公用人としての職務に忠実であることが求められる... 
...彼は公用人としての重責を担い、多忙な日々を送っている...
...私たちは公用人に対して、公平かつ適切な処遇を求める権利がある...
...公用人は政府や自治体などの公的機関で働く職員を指す...
...彼は一所懸命公用人として働き、社会に貢献している...
...公用人、白洲へ出でて、『其方ども、慮外にも殿の御登城先をも憚らず、訴訟致しゝ段、不屆至極也...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...その公用人をも兼ねていた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...私も山本公用人にこれを相談して許可を受けたから...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...しかし三田の中屋敷は元の如く下されたのでそこに留守居役や公儀人公用人なども住んでいた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...公儀人は藤野正啓氏（海南）、公用人は梯渡氏、留守居は佃杢氏であった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...その他各藩の公議人とか公用人とかいうものは...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...この頃東京の藩邸では、公用人が、もっぱら朝廷に対する用弁をしていたのだが、それの監督かたがた、大参事と少参事とが替り合って出張する事になった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...そこで右の請願書を受取った会津の公用人は困ってしまって...
中里介山 「大菩薩峠」
...会津の公用人がなかなか出て来ない...
中里介山 「大菩薩峠」
...薩摩の公用人が政府の内意を聞て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...遠藤は公用人畑佐秋之助（はたさあきのすけ）に命じて...
森鴎外 「大塩平八郎」
...抽斎もまた福山の公用人服部九十郎（はっとりくじゅうろう）...
森鴎外 「渋江抽斎」
...正弘は公用人（こうようにん）渡辺三太平（わたなべさんたへい）を以てこれを幕府に呈した...
森鴎外 「渋江抽斎」
...公用人服部（はっとり）九十郎と名を斉（ひとし）うしていたが...
森鴎外 「渋江抽斎」
...この一ツ橋家の公用人平岡円四郎の家へ身をかくしていたのであった...
吉川英治 「松のや露八」
...公用人の平岡円四郎の家の裏口へそっと廻って...
吉川英治 「松のや露八」
...公用人の平岡円四郎の前発（ぜんぱつ）は...
吉川英治 「松のや露八」
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