...寿陽公主の面上に落ちて...
芥川龍之介 「文部省の仮名遣改定案について」
...「唐美人」で憶い出すのは梅花粧の故事漢の武帝の女寿陽公主の髪(わげ)の形である...
上村松園 「健康と仕事」
...「ほんにあれは面白い形やな」私はそう呟いたがその時はからずあの公主の髪(わげ)の形を見出したのであった...
上村松園 「健康と仕事」
...「公主のいらっしゃる所は...
田中貢太郎 「荷花公主」
...とうとう侍女達はその公主を肩に乗せ...
田中貢太郎 「西湖主」
...公主は白い腕を舒(の)べ...
田中貢太郎 「西湖主」
...「公主様のお気にさわらないようにして...
田中貢太郎 「西湖主」
...あなたと生涯を共にしましょう」陳はそこで公主も王妃も神人であるということをさとった...
田中貢太郎 「西湖主」
...なぜぐずぐずして早く赦してくれなかったのです」公主は笑って言った...
田中貢太郎 「西湖主」
...王は公主に命じて竇を展拝さしていった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...四十人の宮女が公主を奉じて出て来た...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...竇はまたその後で帯で公主の腰のまわりをはかり...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...竇が入ってゆくのを見ると公主は衿にとりついていった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...」竇は公主がいたましくてたまらなかった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...」竇はそこで公主を扶けて宮殿を逃げだしたが...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...これでは公主の命が危ういと言った...
寺田寅彦 「自由画稿」
...公主嶺駅へ引返して...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...牧草(ぼくさう)の原ひろくして楡の木の円き蔭のみ置く真昼かなまばらなる楡(にれ)の並木に風立ちて川の如くに光る牧草(ぼくさう)乾きたる煉瓦の色の雲のもと遠く明るき草の色かな聞くは唯だひろき草より立つ風の楡(にれ)の並木を吹き通る音首のべて柵(さく)のなかより見送りぬ忙(せは)しき旅を知らぬ羊らいにしへの公主の馬車も遠く来てこの楡(にれ)の木に風を聞きけん撫順に到る...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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