...支那の当時の風俗画を調べるやら博物館や図書館などへ行って参考をもとめたが寿陽公主にぴったりした髪(わげ)が見つからなかった...
上村松園 「健康と仕事」
...髪の形で公主という品位を生かしもし殺しもするのでずいぶんと思い悩んだが...
上村松園 「健康と仕事」
...「公主のいらっしゃる所は...
田中貢太郎 「荷花公主」
...公主といわれているかの女は欄干に凭(もた)れて月を観ていた...
田中貢太郎 「荷花公主」
...「あれを呼んでこい」保姆は公主を連れて入ってきた...
田中貢太郎 「荷花公主」
...「公主はお馬でお疲れになっておりますのに...
田中貢太郎 「西湖主」
...「公主は殺せともおおせられないが...
田中貢太郎 「西湖主」
...三四十人の麗しい女が公主を扶けて入ってきてかわるがわる拝(おじぎ)をした...
田中貢太郎 「西湖主」
...あなたと生涯を共にしましょう」陳はそこで公主も王妃も神人であるということをさとった...
田中貢太郎 「西湖主」
...「蓮花はすなわち公主の幼な名だ...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...「公主のお仕度がととのいました...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...竇はたわむれに公主の顔に白粉をつけてやった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...竇はまたその後で帯で公主の腰のまわりをはかり...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...公主は侍女と首を抱きあって哀しそうに泣いていた...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...西北三里余の所に清朝の公主の墓があるので公主嶺の称がある...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...公主嶺駅へ引返して...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...楡(にれ)の木に水色をして引く霞寛城子(くわんじやうし)をば哀れにぞする初夏の楡(にれ)の間(あひだ)の寛城子風をば愛でて車より行く公主嶺の農事試験所を訪ふ...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...牧草(ぼくさう)の原ひろくして楡の木の円き蔭のみ置く真昼かなまばらなる楡(にれ)の並木に風立ちて川の如くに光る牧草(ぼくさう)乾きたる煉瓦の色の雲のもと遠く明るき草の色かな聞くは唯だひろき草より立つ風の楡(にれ)の並木を吹き通る音首のべて柵(さく)のなかより見送りぬ忙(せは)しき旅を知らぬ羊らいにしへの公主の馬車も遠く来てこの楡(にれ)の木に風を聞きけん撫順に到る...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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