...万葉集巻一の草木解釈アズサ八隅知之(やすみしし)……御執乃(みとらしの)……梓弓之(あづさのゆみの)……アズサ 一名ミズメ 一名ヨグソミネバリアズサは我が日本の特産で支那にはない...
牧野富太郎 「植物記」
...マキ八隅知之(やすみしし)吾大王(わがおほきみ)……真木立(まきたつ)荒山道乎(あらやまみちを)石根(いはがねの)……マキはまたマケともいわれる...
牧野富太郎 「植物記」
...ヒ八隅知之(やすみしし)吾大王(わがおほきみ)……田上山之(たなかみやまの)真木佐苦(まきさく)檜乃嬬手乎(ひのつまでを)……ヒはヒノキで従来から通常檜の字が充(あ)ててあるがこれは中(あた)っていなく...
牧野富太郎 「植物記」
...世界八隅(ぐう)へ波及せしめたいと思う...
村井弦斎 「食道楽」
...弾正の子市兵衛は河内の八隅家(やすみけ)に仕えて一時八隅と称したが...
森鴎外 「阿部一族」
...のち剃髪(ていはつ)して八隅見山(けんざん)といった...
森鴎外 「阿部一族」
...四隣(りん)八隅(ぐう)...
吉川英治 「新・水滸伝」
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