...雁門駅-青森県八戸市にある駅...
...八戸君も小松君も...
石川啄木 「菊池君」
...薄墨のあやなくにじんだ『八戸(はちのへ)ニテ...
石川啄木 「雲は天才である」
...友人なる或菓子屋に雇はれて名物の八戸煎餅を燒き...
石川啄木 「雲は天才である」
...八戸驛を過ぎて、港驛に下り、更に乘合馬車に乘る...
大町桂月 「十和田湖」
...八戸なる大久保氏の家にいたり...
大町桂月 「十和田湖」
...奥州八戸に「胡麻せんべい」というのがある...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...横濱から八戸の先の鮫港までぐらゐの航行に過ぎないわけであるが...
野上豐一郎 「大戰脱出記」
...海道の村々を念入りにたずねながら八戸へ行き...
久生十蘭 「奥の海」
...半蔵門の八戸の上邸から二百両ほど借りだしたが...
久生十蘭 「ボニン島物語」
...津浪による流失八百六十八戸...
武者金吉 「地震なまず」
...また陸奥国(むつのくに)八戸(はちのへ)の城主南部(なんぶ)遠江守(とうとうみのかみ)信順(のぶゆき)と越前国鯖江(さばえ)の城主間部(まなべ)下総守詮勝(あきかつ)とから五人扶持ずつの俸を受けていた...
森鴎外 「渋江抽斎」
...その一つは八戸の「八幡駒」であります...
柳宗悦 「手仕事の日本」
...奧州八戸附近でいふ漬柿は...
柳田國男 「食料名彙」
...かの海岸は八戸以南田老(たろう)まで...
柳田國男 「地名の研究」
...近頃私の聞いた青森県八戸(はちのへ)附近の口碑に...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...八戸(はちのへ)ぐらいが堺のように思われた...
柳田国男 「雪国の春」
...「一町を封八戸許(ばかり)に較(こう)したる(1)」ことを認めている...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...一町を封八戸許に較したりと言われるのである...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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