...八島士奴美(やしまじぬみ)と云ふ名を与へた...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...八島士奴美に世を譲つた...
芥川龍之介 「老いたる素戔嗚尊」
...八島墓のことを筆にしないものはいない位である...
伊波普猷 「土塊石片録」
...大八島(おほやしま)國といふ...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...兄(みあに)八島士奴美の神...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...八島國 妻求(ま)ぎかねて...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...また八島牟遲(やしまむぢ)の神の女鳥取(とりとり)の神七に娶ひて生みませる子...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...八島士奴美(やしまじぬみ)の神より下...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
......
武田祐吉 「古事記」
...室の八島の夕暮の炊煙に包まれたさまを描いた繪が一枚入つてあるが...
田山花袋 「日光」
...伊弉諾(いざなぎ)・伊弉冉(いざなみ)二神が大八島を生まれたという話は政治的に日本国を統治せられたことだという...
津田左右吉 「神代史の研究法」
...それに名も勇ましい怪物潜水艦『八島』『千代田』『秋津洲』!――この強い強い七隻が昭和遊撃隊なのだ...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...『八島』の最期爆雷は世界大戦の時...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...『八島』はぐらぐらとかたむいた...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...たかだかと太鼓鳴り出づ鞍馬山八島にことの初まりぬらん同じ時鞍馬山に遊んだ作の一つ...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...毛無からには八島なりエイヤ/\」に作る...
南方熊楠 「十二支考」
...寿永三年八島の軍敗走して景清ここに来る...
南方熊楠 「十二支考」
...大八島(おおやしま)の旧国の中にも...
柳田国男 「海上の道」
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