...やそく (八十九歳のお祝い)...
...八十九番は四分の三マイルもはなれた所にある...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...三百八十九村の名主...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...二千三百八十九円といふ値で春海(はるみ)に引取られた飛青磁の香炉がある...
薄田泣菫 「茶話」
...無事に生残つた飛青磁は大分(だいぶん)見倒(みたふ)されて二千三百八十九円といふ事になつた...
薄田泣菫 「茶話」
...――事変以来八十九日目...
太宰治 「秋風記」
...イの六百八十九番だった筈(はず)です...
太宰治 「新釈諸国噺」
...乗員は当時の推定にて八十九名!天に翔(かけ)ったか千尋の海底に潜ったか爾来(じらい)星移ろい歳変り三十三年と三カ月...
橘外男 「ウニデス潮流の彼方」
...十八十九の両日は大部分寝て暮していたが...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...おくらという名だったが――そのおくらが問題なんだ」八十九こういう話をはじめ出した時に...
中里介山 「大菩薩峠」
...伊勢の月僊和尚(げっせんおしょう)というのが八十九...
中里介山 「大菩薩峠」
...その八十九年の生涯の最後の御奉公として...
中谷宇吉郎 「牧野伸顕伯の思い出」
...第八十九條 公金その他の公の財産は...
日本国 「日本國憲法」
...また千八十九人であったとも報告されている...
野上豊一郎 「パリの地下牢」
...百八十九人のほうも...
久生十蘭 「青髯二百八十三人の妻」
...同年四月法律第八十九号として右の三編を公布された...
穂積陳重 「法窓夜話」
...長谷川 八十九か九十かですね...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...間隔は千八十九年...
武者金吉 「地震なまず」
...その八十九専六は兵士との交(まじわり)が漸(ようや)く深くなって...
森鴎外 「渋江抽斎」
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