...況して全篇を通じて呼吸の一致を感じ通すことなどは殆んどない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...もっとも私は同嬢の技芸以外この「空蝉」全篇のプロットにも非常に感興を持って見たし...
淡島寒月 「活動写真」
...不思議な話で全篇が満ちて居ります...
稲垣巖 「父八雲を語る」
......
上村經吉 「海島冐險奇譚 海底軍艦」
...全篇悲惨の調を帯び悲哀惨憺たる記事を以て満たさる...
高木敏雄 「比較神話学」
...どこにもあくどいところやうるさいところがなくて上へ上へと盛り上がって行くような全篇の構成を観賞しつつ享楽することが出来るようである...
寺田寅彦 「映画雑感(5[#「5」はローマ数字、1-13-25])」
...全篇の梗概を知了した上は...
土井晩翠 「「イーリアス」例言」
...全篇に高雅な香りが籠っている...
豊島与志雄 「異邦人の意欲」
...探偵小説は全篇機械より生まれたる神の主宰する一つの帰納論理の集合である...
中井正一 「探偵小説の芸術性」
...劇を見るときにも小説を読むときにも全篇を通じた調子があって...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...但し全篇を通じて若い男女の會話はあまり上出來にあらずと思ふ)○虚子曰く章坊の寫眞や電話は嶄新ならずもつと活動が欲しい(※石曰く章坊の寫眞も電話も寫生的に面白く出來て居る)○女と男が池の處へしやがんで對話する所未だ室に入らず...
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」
...全篇の面白味に至つては...
南部修太郎 「探偵小説の魅力」
...あの全篇に沁み出る...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...全篇が荘厳な抒情的進展を見せるか――それはやがて追々に分って戴けることと思う...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...これは全篇を通じて...
牧野信一 「海浜日誌」
...極めて拙文のままその全篇を掲げて...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...どんなに監督溝口が全篇をそれで潤わそうとしているペソスが湧いたか知れないと思う...
宮本百合子 「「愛怨峡」における映画的表現の問題」
...この作者の全心から流れ出す初々しい生の感覚と愛の諧調で全篇がつらぬかれている...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
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