例文・使い方一覧でみる「全篇」の意味


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...況して全篇を通じて呼吸の一致を感じ通すことなどは殆んどない...   況して全篇を通じて呼吸の一致を感じ通すことなどは殆んどないの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...もっとも私は同嬢の技芸以外この「空蝉」全篇のプロットにも非常に感興を持って見たし...   もっとも私は同嬢の技芸以外この「空蝉」全篇のプロットにも非常に感興を持って見たしの読み方
淡島寒月 「活動写真」

...不思議な話で全篇が満ちて居ります...   不思議な話で全篇が満ちて居りますの読み方
稲垣巖 「父八雲を語る」

......   の読み方
上村經吉 「海島冐險奇譚 海底軍艦」

...全篇悲惨の調を帯び悲哀惨憺たる記事を以て満たさる...   全篇悲惨の調を帯び悲哀惨憺たる記事を以て満たさるの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...どこにもあくどいところやうるさいところがなくて上へ上へと盛り上がって行くような全篇の構成を観賞しつつ享楽することが出来るようである...   どこにもあくどいところやうるさいところがなくて上へ上へと盛り上がって行くような全篇の構成を観賞しつつ享楽することが出来るようであるの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(5[#「5」はローマ数字、1-13-25])」

...全篇の梗概を知了した上は...   全篇の梗概を知了した上はの読み方
土井晩翠 「「イーリアス」例言」

...全篇に高雅な香りが籠っている...   全篇に高雅な香りが籠っているの読み方
豊島与志雄 「異邦人の意欲」

...探偵小説は全篇機械より生まれたる神の主宰する一つの帰納論理の集合である...   探偵小説は全篇機械より生まれたる神の主宰する一つの帰納論理の集合であるの読み方
中井正一 「探偵小説の芸術性」

...劇を見るときにも小説を読むときにも全篇を通じた調子があって...   劇を見るときにも小説を読むときにも全篇を通じた調子があっての読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...但し全篇を通じて若い男女の會話はあまり上出來にあらずと思ふ)○虚子曰く章坊の寫眞や電話は嶄新ならずもつと活動が欲しい(※石曰く章坊の寫眞も電話も寫生的に面白く出來て居る)○女と男が池の處へしやがんで對話する所未だ室に入らず...   但し全篇を通じて若い男女の會話はあまり上出來にあらずと思ふ)○虚子曰く章坊の寫眞や電話は嶄新ならずもつと活動が欲しい○女と男が池の處へしやがんで對話する所未だ室に入らずの読み方
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」

...全篇の面白味に至つては...   全篇の面白味に至つてはの読み方
南部修太郎 「探偵小説の魅力」

...あの全篇に沁み出る...   あの全篇に沁み出るの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...全篇が荘厳な抒情的進展を見せるか――それはやがて追々に分って戴けることと思う...   全篇が荘厳な抒情的進展を見せるか――それはやがて追々に分って戴けることと思うの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」

...これは全篇を通じて...   これは全篇を通じての読み方
牧野信一 「海浜日誌」

...極めて拙文のままその全篇を掲げて...   極めて拙文のままその全篇を掲げての読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...どんなに監督溝口が全篇をそれで潤わそうとしているペソスが湧いたか知れないと思う...   どんなに監督溝口が全篇をそれで潤わそうとしているペソスが湧いたか知れないと思うの読み方
宮本百合子 「「愛怨峡」における映画的表現の問題」

...この作者の全心から流れ出す初々しい生の感覚と愛の諧調で全篇がつらぬかれている...   この作者の全心から流れ出す初々しい生の感覚と愛の諧調で全篇がつらぬかれているの読み方
宮本百合子 「解説(『風知草』)」

「全篇」の読みかた

「全篇」の書き方・書き順

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