例文・使い方一覧でみる「全篇」の意味


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...この全篇を通じて探偵小説らしい伏線は...   この全篇を通じて探偵小説らしい伏線はの読み方
海野十三 「軍用鼠」

...全篇七卷三百二十五章...   全篇七卷三百二十五章の読み方
徳永直 「光をかかぐる人々」

...全篇に高雅な香りが籠っている...   全篇に高雅な香りが籠っているの読み方
豊島与志雄 「異邦人の意欲」

...その「私」が全篇の中に浸透していて...   その「私」が全篇の中に浸透していての読み方
豊島与志雄 「「紋章」の「私」」

...この小説「大菩薩峠」全篇の主意とする処は...   この小説「大菩薩峠」全篇の主意とする処はの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...興味の上において全篇を貫く重みのあるものは論外であるが...   興味の上において全篇を貫く重みのあるものは論外であるがの読み方
夏目漱石 「作物の批評」

...然し所々に寫生的の分子多きために不自然を一寸忘れさせるが手際なり)虚子曰く狐の話面白し全篇あの調子で行けばえらいものなり(漱石曰く全篇大概はあの調子なり)要するに虚子は寫生文としては寫生足らず...   然し所々に寫生的の分子多きために不自然を一寸忘れさせるが手際なり)虚子曰く狐の話面白し全篇あの調子で行けばえらいものなり要するに虚子は寫生文としては寫生足らずの読み方
夏目漱石 「鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年」

...――この三つのものをリルケが悲歌全篇にわたつて人生の重要な要素と考へてゐることは誰にも分かる位...   ――この三つのものをリルケが悲歌全篇にわたつて人生の重要な要素と考へてゐることは誰にも分かる位の読み方
堀辰雄 「心の仕事を」

...客 全篇、森厳なレクヰエムだ、古代の埃及(エジプト)びとの数種の遺文に与えられた「死者の書」という題名が、ここにも実にいきいきとしている...   客 全篇、森厳なレクヰエムだ、古代の埃及びとの数種の遺文に与えられた「死者の書」という題名が、ここにも実にいきいきとしているの読み方
堀辰雄 「大和路・信濃路」

...全篇をもの悲しげに流れてゐる...   全篇をもの悲しげに流れてゐるの読み方
堀辰雄 「「鎭魂曲」」

...これは全篇を通じて...   これは全篇を通じての読み方
牧野信一 「海浜日誌」

...師匠の円朝とは全く世界を異にしたなんせんすの集大成であるが、全篇、小林清親や井上探景の「明治東京名所図絵」のやうな開化風景が展開されてゐて、じつに美しく愉しい...   師匠の円朝とは全く世界を異にしたなんせんすの集大成であるが、全篇、小林清親や井上探景の「明治東京名所図絵」のやうな開化風景が展開されてゐて、じつに美しく愉しいの読み方
正岡容 「寄席風流」

...どんなに監督溝口が全篇をそれで潤わそうとしているペソスが湧いたか知れないと思う...   どんなに監督溝口が全篇をそれで潤わそうとしているペソスが湧いたか知れないと思うの読み方
宮本百合子 「「愛怨峡」における映画的表現の問題」

...コンポジションは全篇の大体をこしらえておく必要があるので...   コンポジションは全篇の大体をこしらえておく必要があるのでの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...大きい振幅とテーマの展開とがひかえている全篇の序に向ったとき...   大きい振幅とテーマの展開とがひかえている全篇の序に向ったときの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...今此に全篇を録する...   今此に全篇を録するの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...『義経記』全篇の筋とは直接の交渉なき插話(そうわ)だから...   『義経記』全篇の筋とは直接の交渉なき插話だからの読み方
柳田国男 「山の人生」

...『源氏物語』全篇の中でかなり重大な地位を占むべき葵上...   『源氏物語』全篇の中でかなり重大な地位を占むべき葵上の読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「全篇」の読みかた

「全篇」の書き方・書き順

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