...全体の調子は、もう全く枯れ切った雑草や灌木の、黒ずんだ褐色である...
石川欣一 「可愛い山」
...手の甲にはやっぱり同じ様な傷痕らしいものが見え、太くたくましき指の恰好から、全体の調子が、昨夜の印象と少しも違わないのです...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...街全体の調子がさっぱりしていて派手なので...
スティーヴンスン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「ジーキル博士とハイド氏の怪事件」
...のみならずこの句全体の調子からしても...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...そして、全体の調子は、『淡雪』『生あらば』に比して、わるくすれて、無邪気な落附いたところが段々なくなつて行つてゐるやうなのを私は見た...
田山録弥 「自他の融合」
...全体の調子や素振りで愛想よく待遇してくれた...
豊島与志雄 「或る男の手記」
...人々はただ全体の調子を不快に思った...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その全体の調子に...
豊島与志雄 「別れの辞」
...しかも全体の調子が如何にも白鳳以来の歳月の積りを思わせるように出来ていた...
中谷宇吉郎 「壁画摸写」
...全体の調子を明るくしてくれたことは争い難く...
野村胡堂 「捕物小説のむずかしさ」
...全体の調子を取る為めに上に述べた眼下...
堀口九萬一 「東西ほくろ考」
...ただ歌全体の調子において曙覧はついに『万葉』に及ばず...
正岡子規 「曙覧の歌」
...全体の調子の上よりこの句への続き工合も面白からず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...全体の調子といい――ねえ...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「幸福への意志」
...体全体の調子がぐっとましになって...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...全体の調子深く静かである...
柳宗悦 「工藝の道」
...組犬全体の調子がめきめき活気づいてきた...
ジャック・ロンドン Jack London 山本政喜訳 「荒野の呼び声」
...静かで淡い全体の調子も...
和辻哲郎 「院展日本画所感」
便利!手書き漢字入力検索
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
- 野球選手の堂林翔太さん: 広島の内野手、10年連続の護摩行で勝利と1軍での活躍を誓う 🔥
- サッカー選手の三浦知良さん: J3福島に移籍、プロ41年目を迎えるサッカー選手 ⚽️
