...研究の目的は全体としての文化であり人間生活である...
津田左右吉 「日本に於ける支那学の使命」
...一切のものを全体として考察しなければならぬ...
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」
...全体としては、正直にいって決して「おもしろい」ものではない...
寺田寅彦 「映画雑感(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...またそういう上音(オバートーン)はその波長の短いために吸収分散が多く結局全体としての反響の度が弱くなるからではないかと考えてみた事がある...
寺田寅彦 「化け物の進化」
...人々は之を部分としてではなく正に全体として把握するには違いないが...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...全体としてはまじめに取り扱うべきであるこれらの青年は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...科学全体としては着々進歩している...
永井隆 「この子を残して」
...全体としては漢軍の成功と匈奴(きょうど)の敗戦とを望んでいたには違いないが...
中島敦 「李陵」
...また全体として歪(ゆが)んでもいる...
中谷宇吉郎 「茶碗の曲線」
...国民全体としては...
中谷宇吉郎 「茶碗の曲線」
...角柱が全体として非常に小さいばかりでなく...
中谷宇吉郎 「雪」
...南東を受けた大きな窓一ぱいに遠く雪を戴いた山々が一列に並んで、時刻はもう十九時(午後七時)を過ぎているのに日中の光のまだ残ってる碧空に、くっきりと鮮やかな空劃線(スカイライン)を描き出してる美しさ! 尖峰の数は目分量で三十から四十もあろうか? 鋭くとんがったり、おんもりと円味を見せたり、そぎ落されたようなのや、曲りくねったのや、威儀を正したものもあり、無造作に坐ったのもあり、孤立したもの、寄り集まったもの、思い思い勝手な方向を向いて、実際は比較的近いのも比較的遠いのもあるらしいが、距離のために一列になって見え、全体として、いかにも清らかに鮮やかに花やかに、且つ、消えたばかりの夕映の名残を浴びて皺襞の陰影が甚だ繊細な微妙なものでさえあった...
野上豊一郎 「吹雪のユンクフラウ」
...この著作は全体として極めて興味があり...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...)労働の供給が全体として需要を超過する場合に...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それは経験が一の全体として自己包括的で他の何物にも凭(よ)り懸らないと考える...
三木清 「哲学入門」
...重々しい美はあったがシナリオ全体としては従来の「支那街(チャイナタウン)」の概念から一歩も脱していなかった...
宮本百合子 「映画の語る現実」
...全体として堂々とうねつたやうなリズムを覚える...
吉野秀雄 「秋艸道人の書について」
...塔全体としては非常に複雑な動き方で...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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