例文・使い方一覧でみる「全く」の意味


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...全くあべこべになっている...   全くあべこべになっているの読み方
海野十三 「地底戦車の怪人」

...全く光のない密閉された室内ではあったが...   全く光のない密閉された室内ではあったがの読み方
江戸川乱歩 「悪霊」

...当時洋画の展覧会で絵が売れるなどと言うことは全く奇蹟的のことで...   当時洋画の展覧会で絵が売れるなどと言うことは全く奇蹟的のことでの読み方
高村光太郎 「ヒウザン会とパンの会」

...仕事が全く閑散になってしまったために...   仕事が全く閑散になってしまったためにの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...この感覚は全く物質的機能に外ならない...   この感覚は全く物質的機能に外ならないの読み方
戸坂潤 「辞典」

...その時彼は全く落ち付き払っている自分を見出して...   その時彼は全く落ち付き払っている自分を見出しての読み方
豊島与志雄 「囚われ」

...或はまた全く別の野良猫が空巣をあさりに来たつもりの処を...   或はまた全く別の野良猫が空巣をあさりに来たつもりの処をの読み方
中里介山 「百姓弥之助の話」

...――それには全く気が付きませんでした...   ――それには全く気が付きませんでしたの読み方
中原中也 「(七銭でバットを買つて)」

...それは全く江戸ツ子を夢中にさせるだけの値打はあります...   それは全く江戸ツ子を夢中にさせるだけの値打はありますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...全く容易の業ではありませんでした...   全く容易の業ではありませんでしたの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...今は全く近代化せられて一向面白味はないが...   今は全く近代化せられて一向面白味はないがの読み方
濱田耕作 「沖繩の旅」

...全く作者の教養に本づくもので...   全く作者の教養に本づくものでの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...全く兵術の心得などは弁へぬ田夫野人に剣を持たせて最も自由勝手な戦ひを演ぜしめ...   全く兵術の心得などは弁へぬ田夫野人に剣を持たせて最も自由勝手な戦ひを演ぜしめの読み方
牧野信一 「天狗洞食客記」

...自分はまだ全くみじめになりきってはいないのだ...   自分はまだ全くみじめになりきってはいないのだの読み方
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「悩みのひととき」

...度のすぎた労(いたわ)りや祝辞は云々は全く恐縮で...   度のすぎた労りや祝辞は云々は全く恐縮での読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...まるでそれは計算の道具に使われる以外には全く何の用にも役にも立たないあの贋金(にせがね)みたいなものである...   まるでそれは計算の道具に使われる以外には全く何の用にも役にも立たないあの贋金みたいなものであるの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...それの全く巡って来ない村も多く...   それの全く巡って来ない村も多くの読み方
柳田国男 「年中行事覚書」

...全く使い物にならなくなっていた...   全く使い物にならなくなっていたの読み方
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」

「全く」の読みかた

「全く」の書き方・書き順

いろんなフォントで「全く」

「全く」の英語の意味


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