「入棺」の意味
遺体を棺に納めること
「入棺」の例文(場面別)
- 葬儀・仏事故人の遺体を丁寧に棺に入れる『入棺』の儀式が執り行われた。
- ニュース報道事故死した学生の入棺式には学友ら約200人が参列した。
- 小説表現彼女が静かに入棺される瞬間、棺の中には愛用の笛が添えられていた。
- 歴史資料戦国時代の武家では、入棺前に甲冑を着用させる風習があった。
小説での「入棺」の使い方
...「入棺」は熟語ですが、日常会話ではあまり使用されません...
...入棺式の時刻になると...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...翌日入棺...
中勘助 「妹の死」
...翌日入棺の時もさまざま霊異があって...
中里介山 「法然行伝」
...入棺を船入(ふないり)と称え...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...入棺した時と少しの変りもなく...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...まだ入棺しない死骸が横たへてあります...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...午刻半(こゝのつはん)(一時)には入棺(にふくわん)することになつて居りますので...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...入棺(にふくわん)を翌る日に延ばした主人の萬兵衞の死骸が...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...まだ入棺も濟まぬ若殿金之進の死骸を挾んで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...さう思つてまだ入棺(にふくわん)せずにあるんだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...入棺(にふくわん)されるところでした...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...そう思ってまだ入棺(にゅうかん)もさせずにあるんだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...入棺(にゅうかん)されるところでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...まだ入棺(にふくわん)の運びにもならず...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...入棺も葬(とむら)ひの支度も出來ず...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...入棺(にふくわん)してある佛樣を調べました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...入棺(にふくわん)が始まるさうで...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...六具を纏(まと)うて厳(いか)めしく武装した身装(みなり)で入棺(にゅうかん)したとのことである...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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