...酸っぱいそうだ」十間ほど入ったところから...
梅崎春生 「狂い凧」
...なお軍曹は毛布とシーツとを集めて出入口の扉よりすこし中へ入ったところに仕切りの幕をつくった...
海野十三 「空襲警報」
...元入ったところから...
海野十三 「深夜の市長」
...了雲寺というのはこの右の方へ山ふところを分け入ったところにあったが...
橘外男 「逗子物語」
...母を救い出そうとして家の中へ入ったところで...
田中貢太郎 「死体の匂い」
...入ったところの小さな客間に通され...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「緋のエチュード」
...込み入ったところがなく...
徳田秋声 「縮図」
...そりゃこの峠宿(とうげじゅく)から二里ほど奥へ入ったところの美平(うつくしだいら)というところが...
中里介山 「大菩薩峠」
...自分がいま沈み入ったところの海の中を見入りながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...どうせ床に入ったところで...
中島敦 「狼疾記」
...ちょうどお茶が入ったところだ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...家中の出口を捜してくれ」「ヘエ――?」「入ったところは要(い)らない...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...かねて眼をつけていた別荘へ空巣に入ったところを田園監守に押えられ...
久生十蘭 「悪の花束」
...いゝ加減入ったところで...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...バットレス正面やや右寄りのチムニーに入ったところが...
松濤明 「八ガ岳大門沢」
...門を入ったところには...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...うちの門を入ったところの樫が一本枯れていたら新しいのと植え代えました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今日江戸へ入ったところ――...
吉川英治 「剣難女難」
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