...今の政治は党争ばかりで何も進まない...
...国民のために党争を捨てて協力しましょう...
...党内の党争が絶えない...
...党派間の党争が激化している...
...政治家たちは党争をやめて有意義な議論をしてほしい...
...その間には意見が分れて党争が起り...
津田左右吉 「歴史の矛盾性」
...特に党争の結果個人的取引及び個人的交際までも其の余累を及ぼすの弊害あるを見るに於て...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...党争が凡てを支配する...
豊島与志雄 「条件反射」
...東ローマ帝国が朝廷の車の競争から党争に久しく苦しみし例もあり...
南方熊楠 「十二支考」
...大分騒いでいるらしいが――どう云うんだっぺえな――政党争いみたいなもんだっぺえか」彼はつづけて質問的に云ったが...
宮本百合子 「北へ行く」
...右のロポ・ヴァスとマラッカの知事ペロ・マスカレニャスとの間の党争となった...
和辻哲郎 「鎖国」
...コロンブスがハイチで党争に悩んでいた一五〇〇年の四月には...
和辻哲郎 「鎖国」
...以上の党争に続いて起った事件は...
和辻哲郎 「鎖国」
...一六一二年八月にオランダから来た船の商人頭ヘンドリック・ブルーワーは、国主モーリッツの書簡を携えて駿府に行ったのであるが、その書簡には、ヤソ会の宣教師が表に布教を装いつつ、内実においては改宗による国民の分裂、党争、内乱をねらっている、と明白に認めているのである...
和辻哲郎 「鎖国」
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