例文・使い方一覧でみる「党」の意味
スポンサーリンク...二葉亭はかつてヘルチェンやビェリンスキーに傾倒して虚無党思想についての多少の興味をも持っていたから... 
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...青森県の産業組合党設立準備に官吏の関与せるものあり...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...当時ジオヴァニ・パピニとともに声の一党を指導していたが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...現今の王党らは、誉（ほ）むべきことには、もはや一種の民主派である...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...家中に党を立てて...
直木三十五 「南国太平記」
...――勘六ほどの悪党が...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...党の幹部も知っているのか？」と私は興味をそそられてきいてみた...
平林初之輔 「私はかうして死んだ！」
...自由党の名士が遊説（ゆうぜい）に来れば...
二葉亭四迷 「平凡」
...悪党一味と兄との間で...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...クラクストンが悪党どもを調べ終わり...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「真劇シリーズ」
...四十人の党員が集っていたにもかかわらず...
牧逸馬 「女肉を料理する男」
...現在の保守党政権のために非常に役立つだろうと思います...
三好十郎 「恐怖の季節」
...彼の喝破せし此主義が如何に開化党に歓迎せられて守旧党に驚愕せられたるよ...
山路愛山 「明治文学史」
...貴方が一ノ関の与党になったという評は...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...草履取（ぞうりと）りか若党（わかとう）のごとく...
吉川英治 「剣の四君子」
...残党の兵十幾人かは捕え獲たと...
吉川英治 「私本太平記」
...そして郎党数名を付け...
吉川英治 「私本太平記」
...伊那丸（いなまる）の一党（とう）が立てこもる小太郎山（こたろうざん）の砦（とりで）が...
吉川英治 「神州天馬侠」
便利！手書き漢字入力検索