例文・使い方一覧でみる「党」の意味
スポンサーリンク...改進等いわゆる民党の間に不調和を生じ... 
大鹿卓 「渡良瀬川」
...王党の人はまだこゝに来てかくれてゐるものがあるんださうですよ」時子はこんなことを言ひながら...
田山録弥 「アンナ、パブロオナ」
...一応政党から独立しているかのような外見の下に...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...或いは軍部に対立するブルジョア政党のイデオロギーとして...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...メンシェヴィキの党清算主義者に対して破壊的な演説を敢行したことは...
戸坂潤 「辞典」
...寧ろ社大党の民衆の結合点としての意義をまず第一に強調することでなくてはならぬ...
戸坂潤 「社大党はファッショ化したか？」
...動もすれば与党の専横と属僚の跋扈との為に...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...疑り深い彼等はそれを反対党へ送る秘密通信か何かと間違へて……」「選挙の時だつたが...
牧野信一 「南風譜」
...自由党を脱退した事につき想い出すのは...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...非転向で十余年の獄中生活を送っている共産党員である良人の妻であるという客観的事情から決定されて...
宮本百合子 「解説（『風知草』）」
...筑波党を攘夷の一番槍にさせて下さるように天長様から御勅命が下るようにと申されたのだ...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...政党こそが主要な役者である...
矢部貞治 「政治学入門」
...即労働農民党の旗の下に集まる事それである...
山本宣治 「猿の演説」
...美しい人物が思いもかけぬ大悪党だったり...
夢野久作 「創作人物の名前について」
...一色党の六、七名は、たちまちのまに、そこの一平地で、一軒の山小屋と、また小屋から少し離れた所の地上に、一個の死体を見いだしていた...
吉川英治 「私本太平記」
...悪党楠木の名とともにこれで終ろう...
吉川英治 「私本太平記」
...蜂須賀党の腹心たちが...
吉川英治 「新書太閤記」
...同じ頃に三好三党や本願寺などの聯合軍は...
和辻哲郎 「鎖国」
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