例文・使い方一覧でみる「党」の意味
スポンサーリンク...憲政本党を脱しまする」各党の議席ともに動揺の色を見せ... 
大鹿卓 「渡良瀬川」
...若党の佐平治だったのです...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...げにも東学党の乱...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...又もし世論が階級的・党派的であろうとすれば...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...と政党人は推測したのである...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...彼れは急進過激党の首領として...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...党派の腐敗漸く此の時より助長し...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦（抄）」
...党を樹てたくはない...
直木三十五 「南国太平記」
...鋼鉄のごとき党の規律のためには...
平林初之輔 「鉄の規律」
...我党の士に於（おい）て特に重んずる所は人生の気品に在り...
福澤諭吉 「〔気品の泉源、智徳の模範〕」
...いま手がけている劇は二人組悪党に苦しめられている若い男女の恋物語だ...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」
...在府党は郷国の士を罵（ののし）って国猿（くにざる）といい...
森鴎外 「渋江抽斎」
...自分の党派の者どもが皆...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...悪党になるんだって...
吉川英治 「大岡越前」
...蔡夫人などの奸党閥族（かんとうばつぞく）を一掃してしまわれないのですか」日頃...
吉川英治 「三国志」
...狩野前司（かののぜんじ）の若党助房は...
吉川英治 「私本太平記」
...責（せ）めは竹童よりむしろ一党（とう）の人々にある...
吉川英治 「神州天馬侠」
...周馬ずれの悪党にふみにじられてしまうよりは……」ホロリとたまる目がしらの露を押さえて――「すべてを灰になさいませ……そして...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利！手書き漢字入力検索