「兒」の意味
子供
小説での「兒」の使い方
...この兒を家におきて養ふはいふもさらなり...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...『あれ! あれ!』『先生! 先生!』と女兒等は騷ぐ...
石川啄木 「鳥影」
...アレース神の寵兒たる王メネラオス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...640彼らは共に双生兒...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...自然兒のアイヌがさゝげた神居古潭(かむゐこたん)の名も似つかはしく思はれる...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...これもやはりちゃきちゃきのペテルブルグっ兒でしたが...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...一女囚の携帶せる乳兒は...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...彼は熱血男兒なりされど彼は决して直情徑行の純人に非ず彼は粗放なる如くにして...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...奴佳が天兒屋根命の裔たる中臣連なると...
内藤湖南 「卑彌呼考」
...夫婦(ふうふ)と乳呑兒(ちのみご)と三人(にん)の所帶(しよたい)で彼等(かれら)は卯平(うへい)から殼蕎麥(からそば)が一斗(と)五升(しよう)と麥(むぎ)が一斗(と)と...
長塚節 「土」
...まかなしきめづ兒がためと...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...兒(ちご)を靜(しづ)かに寢床(ねどこ)に移(うつ)して女子(をなご)はやをら立上(たちあが)りぬ...
樋口一葉 「軒もる月」
...哀れな孤兒の行手にかぶさるだらう...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...いまはただ何物にも拘束せられないで母や二兒と共に暮らすことを得るやうになつた...
堀辰雄 「萩原朔太郎」
...その宮の前の御手洗(みたらし)に水を求めた稚兒は...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...外遊びの幼兒等の最も喜ばなかつたことは...
柳田國男 「兒童語彙解説」
...反幕府黨の四天王と目された程の熱血兒であるが...
吉川英治 「折々の記」
...晩年の兒玉花外氏が...
吉川英治 「折々の記」
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