...増税若くは募債の一事は此際遂に免るべからざるものなるべく然かも之を斷行せんとせば必ずや先ず國民全部の怨嗟の的となる覺悟なかるべからず...
石川啄木 「雲間寸觀」
...富者は経を転じて罪を免る...
田中貢太郎 「令狐生冥夢録」
...人道上残虐の不幸に遭逢せる者を救ハれ豊饒なる吾等の居村を保持して財産を奪掠せらるゝの災厄を免るゝを得バ...
田中正造 「非常歎願書」
...乞ふにあらずば免るし難し...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...まだ胎内にある子すら免るべからず...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...いかなる社会といえども空論世界の譏(そし)りを免るるあたわざるはもちろんなれども...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...切言すれば彼は浅躁(せんそう)と軽慓(けいひょう)と雑馭(ざっぱく)との譏(そしり)を免るる能(あた)わず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...所罰(しょばつ)を免るるを得るのだ...
浜尾四郎 「夢の殺人」
...情ある方々に御恩報じの叶ふべき我れならずさらば免るし給へと身を起すに足もと定まらず...
一葉 「暗夜」
...必ずまた人の軽蔑を免るべからず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...これに反するものは必ず害を被(こうむ)りて免るべからざること...
福沢諭吉 「日本男子論」
...また時として犬に追究されて海に入り奔波を避けずして妙に難を免るるある由記せるを見て...
南方熊楠 「十二支考」
...免るるを得る者なく...
南方熊楠 「十二支考」
...ただ飲食便利衰老の煩を免るる能わず...
南方熊楠 「十二支考」
...人民へは汝らこの調印したればこそ刑罰を免るるなれと偽言する...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...漢医方の基礎は到底撼揺(かんえう)を免るべからざるに至つたからである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...破壊は免るべからざる破壊かも知れない...
森鴎外 「かのように」
...この窮乏は東堂といえどもこれを免るることを得なかったらしい...
森鴎外 「渋江抽斎」
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