例文・使い方一覧でみる「光背」の意味
スポンサーリンク...仏像の周りに光背が描かれている... 
...光背の絵を描くのが得意です...
...結婚式のドレスに光背をつけるのが最近のトレンドだそうです...
...光背を見ると、不思議な気持ちになりますね...
...太陽が沈む時の空が、光背のように美しい...
...あたかも仏様の後にある光背のごときものがそこにある...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...すなわちこの仏様の光背に当たるところで...
高浜虚子 「俳句の作りよう」
...光背等ニ至ルマデ丁寧ニ刻ミ出サレテイ...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...このやうに一尊を台座・光背共に一石で作り出した石佛としては全国的に最も古い年号をもつ像で...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...横さまに光背を負える形...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...その光背は推古仏特有のいわゆる竹光背で...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...仏壇の中の仏様の光背（こうはい）が鈍く金色にゆれた...
中谷宇吉郎 「簪を挿した蛇」
...光背の意匠に更に進んだものを示していることによってもまた知られる...
野間清六 「百済観音と夢殿観音と中宮寺弥勒」
...光背や瓔珞（ようらく）やが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...もう暗いので、朧に仏像の金色が見えただけ、木像、光背も木...
宮本百合子 「金色の秋の暮」
...そのような組織の権威を光背として...
矢部貞治 「政治学入門」
...光背の紋様、絡頸（らくけい）の星章なんど正しく聖母マリアの像なり...
夢野久作 「白くれない」
...聖観音の光背（こうはい）までが金色（こんじき）の蜘蛛の巣みたいに仰がれる...
吉川英治 「私本太平記」
...光背までも違わない...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...この弥陀の光背も実にすばらしい...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...これこそ光背の最初の意味を生かせているのである...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...光背に対する心からな感動はこの画によって初めて得られた...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...わが国の確実なる記録の最も古いものは法隆寺薬師像及び釈迦像の光背銘文であるが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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