例文・使い方一覧でみる「先のこと」の意味


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...その仕事が出來上つた先のことばかり考へてゐる...   その仕事が出來上つた先のことばかり考へてゐるの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」

...まだ一箇月の先のことであろうと思われた...   まだ一箇月の先のことであろうと思われたの読み方
海野十三 「火星兵団」

...も少し先のことだという...   も少し先のことだというの読み方
鈴木三重吉 「千鳥」

...先のことも考えず...   先のことも考えずの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...実はもつと遠い/\先のこと...   実はもつと遠い/\先のことの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」

...先のことだけれど...   先のことだけれどの読み方
豊島与志雄 「新たな世界主義」

...お婆さんになった先のことまで考えているんだ……...   お婆さんになった先のことまで考えているんだ……の読み方
豊島与志雄 「溺るるもの」

...春先のことで、空には日が照り渡り、木々の若芽が萌(も)え出していた...   春先のことで、空には日が照り渡り、木々の若芽が萌え出していたの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...何か手段があったろうものを」「これから先のこと...   何か手段があったろうものを」「これから先のことの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...後先のことを、出来るだけ詳しく話してくれ」平次に訊かれて、伊佐松はボツボツ話しました...   後先のことを、出来るだけ詳しく話してくれ」平次に訊かれて、伊佐松はボツボツ話しましたの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...と云ひながら人々はお互に行先のことを訊ね合つてゐるのであつた...   と云ひながら人々はお互に行先のことを訊ね合つてゐるのであつたの読み方
原民喜 「廃墟から」

...と云いながら人々はお互に行先のことを訊ね合っているのであった...   と云いながら人々はお互に行先のことを訊ね合っているのであったの読み方
原民喜 「廃墟から」

...何も先のことが判っているわけではないから漠然としたところもあって...   何も先のことが判っているわけではないから漠然としたところもあっての読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...あの人のこれから先のことを考えてみて...   あの人のこれから先のことを考えてみての読み方
森本薫 「みごとな女」

...けれども大事なとくい先のことではあり...   けれども大事なとくい先のことではありの読み方
山本周五郎 「さぶ」

...それよりこれから先のことを考えましょう...   それよりこれから先のことを考えましょうの読み方
山本周五郎 「柳橋物語」

...なにか間違いでもござったか」先のことばを聞かないうちに...   なにか間違いでもござったか」先のことばを聞かないうちにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...今から先のことを楽しむということがない...   今から先のことを楽しむということがないの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」

「先のこと」の書き方・書き順

いろんなフォントで「先のこと」


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