...人口三千万を越える日本に於て知られている兇状持の全部だといって聞かせる人があったら...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...「何だ、何だ、兇状とは...
泉鏡花 「婦系図」
...宛然(さながら)兇状持(きょうじょうもち)か何ぞのような身すぼらしい風をして...
徳田秋声 「あらくれ」
...人殺しの兇状持で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...贋金使いの兇状持の言うのを誰が真に受けましょう」「なるほど...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...兇状持(きようじやうもち)の仕業だらう」「――」「奉公人も十二三人居るやうだが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...死罪が遠島、遠島が永牢(ながろう)で済まないとは限らない」「…………」「ましてお前の父さんは、お主の家を思ってしたことだし、相手は兇状持だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あの男は兇状持(きようじやうもち)だつたんだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...多寡(たくわ)が博奕兇状(ばくちきようじやう)か何んかだらう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この男は思わぬ兇状持(きょうじょうもち)で...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...お蔭様で火付け兇状のおなかを見つけ...
長谷川伸 「中山七里 二幕五場」
...だがそうすりゃあこっちも兇状持(きょうじょうも)ちになるから...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...秦野屋九兵衛という兇状(きょうじょう)持ちには相違ございませんが...
吉川英治 「江戸三国志」
...おれが手もとに置いて使っているやつだ」「でも兇状(きょうじょう)のかるいやつは...
吉川英治 「江戸三国志」
...どんな兇状(きょうじょう)のある女でも...
吉川英治 「江戸三国志」
...――詮議の上に必要な兇状者の証拠品じゃ...
吉川英治 「大岡越前」
...いちど冤罪(むじつ)の罪でも兇状持の金印(いれずみ)を額(ひたい)に打たれた身が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...また兇状持(きょうじょうも)ちでもござらぬ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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