...兇器を所持している人を逮捕した...
...兇器を使って襲われた被害者が多数出ている...
...政府は兇器の輸入を厳しく規制することを決定した...
...安全な街づくりのため、兇器の不法所持を取り締まる...
...銃や刃物などの兇器は暴力行為を引き起こす可能性が高いため、人々は避けるべきである...
...兇器をもって貴下のお身体(からだ)に向うのです...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...この氷柱の兇器が銃により発射されたり...
井上良夫 「J・D・カーの密室犯罪の研究」
...兇器(?)の標識柱だけが残った...
梅崎春生 「狂い凧」
...人間を傷つけるに兇器(きょうき)にこと欠(か)いたのかはしらぬが...
海野十三 「恐怖の口笛」
...その斬った兇器(きょうき)が見あたらないんだ」「おお...
海野十三 「金属人間」
...もっとほかの兇器を用意しているかも知れない...
江戸川乱歩 「断崖」
...ドアが破られると、彼はまっ先に部屋に飛びこんで、被害者のベッドに近づき、その兇器で、手ばやく寝ている人の喉を切って、「アッ大変だッ...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...兇器は絶対に部屋から持ち出し得ないような状況なのだが...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...第一の屍体の兇器...
大阪圭吉 「気狂い機関車」
...はからずも頭蓋の一部にビール瓶様の兇器で殴りつけられた...
大阪圭吉 「死の快走船」
...一方狭い機内には何一つとして兇器に利用されるような物はなかったのだ...
大庭武年 「旅客機事件」
...別に兇器(きょうき)を帯びている気配もない...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...ここに兇器がある...
萩原朔太郎 「月に吠える」
...その兇器をかくす方法があったと思うんだ」私が云った...
橋本五郎 「撞球室の七人」
...泥棒が兇器で板戸を破る...
正岡容 「初代桂春団治研究」
...現代出現の最惡の兇器を各國が共同して誠意を以つて盡未來際まで封じ込めたとしても...
正宗白鳥 「今日は無事」
...額にブチ込んだ兇器が厚さ一分位...
夢野久作 「近眼芸妓と迷宮事件」
...兇器が発見されないかとか...
夢野久作 「巡査辞職」
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