...)貴兄のお兄上は...
太宰治 「虚構の春」
...深雪は(兄上、父上、妾は、ここで殺されます)と、心の中で、叫んだ...
直木三十五 「南国太平記」
...上下より称讃されている兄上を...
直木三十五 「南国太平記」
...「あッ、兄上、それはあんまり」「この口は塞(ふさ)がなければならぬ、退(ど)かぬかッ」観念の眼を閉じた井上半十郎の首筋へ、喜三郎の兇刃は、幾度も幾度も臨むのです...
野村胡堂 「江戸の火術」
...兄上にはまことの親しみはござろうとも...
室生犀星 「野に臥す者」
...生死とも兄上さまと御一緒でこざいます」秀之進は驚いてそっちを見た...
山本周五郎 「新潮記」
...久しぶりで兄上の元気なようすを見ることができてうれしかった...
山本周五郎 「花も刀も」
...そういう密報があったんだ」「休さん知ってたんですか」「おれは兄上から聞いたんだ」「なーんだ」万三郎は口をへの字にした...
山本周五郎 「風流太平記」
...世間の噂(うわさ)になるようにしたんです」「兄上が云ったのか」「兄がいいました」「理由はなんだ」と六郎兵衛が訊いた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...兄上も、お覚悟ください」曹洪も、ついに決心した...
吉川英治 「三国志」
...「兄上はどこにおられる?」「はっ...
吉川英治 「私本太平記」
...「兄上――」兄者とはいわなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...兄上の御指揮にまかせ...
吉川英治 「私本太平記」
...またにわかに改まって、お兄上さまが、何を仰っしゃるかと思えば」「は、は、は」病者の笑いには力がない...
吉川英治 「新書太閤記」
...宗業(むねなり)は、見送って、「兄上、やはり、鞍馬寺の牛若でございますな」「ウム」範綱(のりつな)も呆れ顔であった...
吉川英治 「親鸞」
...兄君の植髪(うえがみ)の御像(みぞう)をながめてばかりおりました」「大きゅうなられたのう」「兄上も」「このとおり...
吉川英治 「親鸞」
...兄上は、御存知ないから」「ばかっ、ばかっ...
吉川英治 「平の将門」
...「お、兄上、おめずらしゅう」と、後(おく)れて出た右門が、廊下の途中で迎えると、「ウム、皆もおるか」と、友矩(とものり)はそのまま客書院へ通って、ずっと上座へ坐った...
吉川英治 「柳生月影抄」
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