...手頼るは兄の信吾...
石川啄木 「鳥影」
...ずんずん足音響かせてはや仕事着の兄がやってきた...
伊藤左千夫 「春の潮」
...世の中の父兄、先輩、教育家、道徳先生、皆多くは読書の習慣の無い時代に育つたのだ...
内田魯庵 「家庭の読書室」
...三人の兄弟は、にわかに腹がドカンとへったのを覚えた...
海野十三 「空襲警報」
...私は双生児(ふたご)の一方として生れましたので、私の殺した男というのは、名前は兄ですが、私と同時に、母の胎内から生れ出た、ふたごの片割れだったのです...
江戸川乱歩 「双生児」
...牛の殺されるのを見るとインド人は自分の兄弟が殺される如くに感じ...
高楠順次郎 「東洋文化史における仏教の地位」
...その実兄の宿へ行く途中...
太宰治 「喝采」
...お馨(けい)さんの兄者人(あにじゃひと)からである...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...兄が懐手をしながら入院患者に顔を匿す様にして裏庭に出てみると...
中原中也 「耕二のこと」
...今日(こんにち)になって回顧するとまるで夢のようだ」兄はこんな事を回想するのが好であった...
夏目漱石 「行人」
...「今のうち何か聞いておく必要はないかな」と兄が私の顔を見た...
夏目漱石 「こころ」
...孝平の兄の忠平が持薬にしていたものだ...
久生十蘭 「肌色の月」
...カーテンの向方に窺へる兄の部屋には満々と明りが点いてゐて微かに人の声さへが洩れて来るのであつた...
牧野信一 「海路」
...はじめて次兄が結婚する...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...昔の兄弟たちのように立派な役目を果すことができよう...
柳宗悦 「工藝の道」
...二兄の太市が十二で死に...
山本周五郎 「初蕾」
...河の中ほどまで進んだ兄の姿に気をとられていた...
吉川英治 「親鸞」
...正覺坊は』一番上の中學一年生の兄が言つた...
若山牧水 「鴉と正覺坊」
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