...もとのように元気になって...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「旅の仲間」
...彼は急に元気になる...
海野十三 「火星兵団」
...すぐ元気にかえったものはごくわずかだった...
海野十三 「空襲警報」
...きっと空魔艦をぶん捕(ど)ってきますよ」丁坊は元気に出発した...
海野十三 「大空魔艦」
...たいへんなことになったよ」さすが元気にみちみちた...
海野十三 「超人間X号」
...私達は少し元気になって...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...「割合元気にあったそうだな...
高浜虚子 「富士登山」
...みんな急に元気になりました...
豊島与志雄 「金の目銀の目」
...みんな元気に機嫌(きげん)よく笑ったが...
長谷川時雨 「一世お鯉」
...元気に生活に楽しさを感じるようになったとか...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...すぐに元気になって動けるようになるだろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...すると佐太郎はにわかに元気になって...
宮沢賢治 「風の又三郎」
...すっかりお元気になって...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...以前より元気にてきぱきやり始めた...
山本周五郎 「契りきぬ」
...それでも亜米利加へ上陸(あが)ると二人とも急に元気になりましてね...
夢の久作(夢野久作) 「人間腸詰」
...お元気に竹中殿へ従(つ)いてゆかれました」枕元で語るそれらの便りを...
吉川英治 「黒田如水」
...自分の元気にわれながら驚嘆を禁じ得ない...
吉川英治 「新書太閤記」
...いまだに痛んでならぬのじゃ」「おれが元気になるかと思えば...
吉川英治 「宮本武蔵」
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