...こうして元気にかえってきたものの...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...君の元気には負けてしまうぞ...
海野十三 「怪塔王」
...きっと空魔艦をぶん捕(ど)ってきますよ」丁坊は元気に出発した...
海野十三 「大空魔艦」
...たいへんなことになったよ」さすが元気にみちみちた...
海野十三 「超人間X号」
...船員たちが元気になった証拠であった...
海野十三 「幽霊船の秘密」
...あなたはもっと元気にならなくては...
豊島与志雄 「月明」
...肉がしまって却って元気になってるようでもある...
豊島与志雄 「自由人」
...元気に芽を出しかけてゐます...
豊島与志雄 「ふしぎな池」
...マグロアールは元気に話をしていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...私はもう元気になって...
林芙美子 「放浪記(初出)」
...もういっぺん元気になって三遊派のために働いて下さい...
正岡容 「小説 圓朝」
...元気に働いていらっしゃる御様子だったので...
宮本百合子 「現実の道」
...わたしの理性は健康なときほど元気に働く...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...元気になってくれたかも知れぬ...
柳宗悦 「思い出す職人」
...俄に更った気持ちの動いて来るのを覚え元気になるのだった...
横光利一 「旅愁」
...すぐ元気になって...
吉川英治 「新書太閤記」
...なおお元気に」「たのもしい御大将ぶり」土下坐の民は随喜した...
吉川英治 「新書太閤記」
...前の駕籠の藤左衛門が、『三平、大丈夫か』と訊くと、元気に、『大丈夫です』と答えてはいたけれど、顔は、二日目の昼頃から蒼白になって、苦しげだった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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