例文・使い方一覧でみる「元慶」の意味
スポンサーリンク...元慶（ぐわんぎやう）の末か... 
芥川龍之介 「芋粥」
...陽成天皇（やうぜいてんわう）の元慶（ぐわんぎやう）四年八月晦日御父是善卿（ぜぜんきやう）も身まかり玉へり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...五百羅漢を彫った当羅漢寺の創建者である松雲元慶（げんけい）禅師の観音もありましたこと故...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...それから羅漢仏師松雲元慶禅師の作がある...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...松雲元慶禅師のお作でした...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...もうこの元慶禅師のお作のこの観音は私の所有に帰したのだと思うと...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...私の所有の松雲元慶禅師のお作は...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...元慶二年出羽の夷反乱の際にも...
太宰治 「津軽」
...また元慶二年には出羽蝦夷の叛乱があり藤原保則その平定に赴き...
太宰治 「津軽」
...元慶四年十月の地震は...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...元慶元年四月の地震には...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...元慶二年九月に相模...
田中貢太郎 「日本天変地異記」
...又元慶元年に夜の日食に就ての建議などは...
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」
...元慶八年勅して元慶寺の座主（ざす）たらしめ...
中里介山 「大菩薩峠」
...元慶八年勅して元慶寺伝法阿闍梨と為す」これほどの大善智識でありながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...その寺の五百羅漢は松雲元慶禅師（しょううんげんけいぜんじ）の作で...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...元慶二年（西暦八七八）及び大正十三年の地震はこの地域から発したもので...
武者金吉 「地震なまず」
...陽成帝（ようぜいてい）の元慶（げんけい）の五年五月には...
吉川英治 「平の将門」
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