例文・使い方一覧でみる「元弘」の意味


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...この土地の豪族なりしなるべし、飽間三郎、同孫七、同孫三郎の三人、元弘三年、新田義貞の軍に從ひて討死せる由を記せり...   この土地の豪族なりしなるべし、飽間三郎、同孫七、同孫三郎の三人、元弘三年、新田義貞の軍に從ひて討死せる由を記せりの読み方
大町桂月 「狹山紀行」

...所謂北条九代記の『是ぞ天地の命の革むべき危機の初め』となつてやがては元弘の変となり...   所謂北条九代記の『是ぞ天地の命の革むべき危機の初め』となつてやがては元弘の変となりの読み方
太宰治 「津軽」

...何でもその御寺は聖徳太子の御建立で元弘建武の動乱の折に所領も何も失ってしまい...   何でもその御寺は聖徳太子の御建立で元弘建武の動乱の折に所領も何も失ってしまいの読み方
谷崎潤一郎 「三人法師」

...元弘の安養の宮ましたりし御寺の檐に葺く菖蒲かな作者は読史家としても一隻眼を具へてゐて特に国史は大方誦じてゐた...   元弘の安養の宮ましたりし御寺の檐に葺く菖蒲かな作者は読史家としても一隻眼を具へてゐて特に国史は大方誦じてゐたの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...元弘は後醍醐天皇の年号であるから安養の宮はその皇女でもあらうか...   元弘は後醍醐天皇の年号であるから安養の宮はその皇女でもあらうかの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...遠く元弘三年の昔...   遠く元弘三年の昔の読み方
夢野久作 「近世快人伝」

...元弘二年の新玉(あらたま)をお迎えあらせらるるよう...   元弘二年の新玉をお迎えあらせらるるようの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いぜん元の“元弘二年”を通して行ったので...   いぜん元の“元弘二年”を通して行ったのでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...元弘の年、廷尉正成のおこす所にして、南河内十七城の根城(ねじろ)となす...   元弘の年、廷尉正成のおこす所にして、南河内十七城の根城となすの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...元弘三年正慶二年(北方)と...   元弘三年正慶二年との読み方
吉川英治 「私本太平記」

...元弘頃の古い謡(うた)ではない...   元弘頃の古い謡ではないの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...ことし元弘三年は...   ことし元弘三年はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...“元弘以来収公ノ所領...   “元弘以来収公ノ所領の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...一つ 尊氏みずからはじっさいには元弘の鎌倉攻略に参加しておらず...   一つ 尊氏みずからはじっさいには元弘の鎌倉攻略に参加しておらずの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...――そもそも元弘の初め...   ――そもそも元弘の初めの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...元弘(げんこう)の年...   元弘の年の読み方
吉川英治 「私本太平記」

...いま小説に取上げている歴史上の――つまり元弘三年五月中の――出来事を年表にして次に掲(かか)げておくことにした...   いま小説に取上げている歴史上の――つまり元弘三年五月中の――出来事を年表にして次に掲げておくことにしたの読み方
吉川英治 「随筆 私本太平記」

...元弘年間の北条与党の僧兵のうちには...   元弘年間の北条与党の僧兵のうちにはの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「元弘」の読みかた

「元弘」の書き方・書き順

いろんなフォントで「元弘」


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