...例えば元帝大教授法学博士某氏などが出獄後...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...これは梁の孝元帝の沒落の爲...
内藤湖南 「北派の書論」
...即ち漢の桓帝から晋の元帝に到る百五...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...之を梁の元帝頃の人だとする四庫全書提要の説に從ふとするも梁代には既に荊楚地方に行はれて居つたことを明かにし得る...
原勝郎 「鞦韆考」
...わが国植物学界の権威として知られている元帝大講師理学博士牧野富太郎氏は今板橋区東大泉五五七のこんもり茂った森にある研究室で八十五歳の高齢も吹きとべといった元気さで植物の研究を続けている...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...急就篇は「元帝(漢)時...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...また、その諸葛豊は、前漢の元帝の頃、時の司隷校尉(しれいこうい)の役にあり、非常に剛直な性で、法律にしたがわない輩は、どんな特権階級でも、容赦(ようしゃ)しなかった警視総監らしい...
吉川英治 「三国志」
...元帝の外戚(がいせき)にあたる者で...
吉川英治 「三国志」
...また元帝が王昭君(おうしょうくん)を胡地(こち)へ送ったはなしも有名なものではありませんか...
吉川英治 「三国志」
...この元帝を退位させて...
吉川英治 「三国志」
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