例文・使い方一覧でみる「元」の意味


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...背の高い手洗鉢の根まで廣がつた小さいたたき造りの池があつて...   背の高い手洗鉢の根元まで廣がつた小さいたたき造りの池があつての読み方
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」

...あとは通りにポケットの底にしまった...   あとは元通りにポケットの底にしまったの読み方
海野十三 「流線間諜」

...青年の耳へ口を持って行ったかと思うと...   青年の耳元へ口を持って行ったかと思うとの読み方
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」

...三十一年本所區町江東小學校に入學...   三十一年本所區元町江東小學校に入學の読み方
小穴隆一 「二つの繪」

...みんな疲れていて気がない...   みんな疲れていて元気がないの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...来の旨味(しみ)あるは...   元来の旨味あるはの読み方
ドストエウスキー Fyodor Mikhailovich Dostoevski 森林太郎訳 「鰐」

...これは賭博(ばくち)の手に困って...   これは賭博の元手に困っての読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...まさか猟師とはねえ」「そうか――丁子風呂の丑松もは猟師だが...   まさか猟師とはねえ」「そうか――丁子風呂の丑松も元は猟師だがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...初結(はつもとゆい)にはとてもおよばない...   初元結にはとてもおよばないの読み方
長谷川時雨 「紫式部」

...役者で駈落ちしたようなものはいなかったか」「ご承知のように、ゆうべは、三座の新狂言名題読(しんきょうげんなだいよ)みの日で、猿若町は上方(かみがた)役者の乗りこみで、夜っぴてひっくりかえるような騒ぎ、市村座でも、太夫から役者、狂言方、下廻りまで全部三階にあつまって寄始(よりはじ)めの酒宴(さかもり)をしておりましたが、ひとりも欠けたものがございませんでした...   役者で駈落ちしたようなものはいなかったか」「ご承知のように、ゆうべは、三座の新狂言名題読みの日で、猿若町は上方役者の乗りこみで、夜っぴてひっくりかえるような騒ぎ、市村座でも、太夫元から役者、狂言方、下廻りまで全部三階にあつまって寄始めの酒宴をしておりましたが、ひとりも欠けたものがございませんでしたの読み方
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」

...オルレアン公が親(おやもと)をしていたので...   オルレアン公が親元をしていたのでの読み方
プーシキン Alexander S Pushkin 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...ややの血色に戻った...   やや元の血色に戻ったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...」野田は清の名手ださうです...   」野田は清元の名手ださうですの読み方
牧野信一 「早春のひところ」

...來物の性質から言つて見れば外國の Orthographie と我が假名遣とは同一なものである...   元來物の性質から言つて見れば外國の Orthographie と我が假名遣とは同一なものであるの読み方
森鴎外 「假名遣意見」

...の部分と合わせ...   元の部分と合わせの読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...も子もない眼に会わされるかも知れないよ...   元も子もない眼に会わされるかも知れないよの読み方
夢野久作 「死後の恋」

...の道へ動いてしまった自分の脚を...   元の道へ動いてしまった自分の脚をの読み方
吉川英治 「松のや露八」

...枕の有明行燈(ありあけあんどん)が消えなんとしていた...   枕元の有明行燈が消えなんとしていたの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「元」の読みかた

「元」の書き方・書き順

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