例文・使い方一覧でみる「元」の意味


スポンサーリンク

...来(がんらい)が自然科学に多大の興味を寄せていた人でもあっただけに...   元来が自然科学に多大の興味を寄せていた人でもあっただけにの読み方
石原純 「ラヴォアジエ」

...来た扉(ドア)から出ていってしまった...   元来た扉から出ていってしまったの読み方
海野十三 「独本土上陸作戦」

...けれども、当時、将軍家に対する御ところ内外の誤解は甚しく、建保四年の九月に、広入道さまは、しさいらしく将軍家に御諫言を試み、かへつて大いに恥をおかきになつたなどといふ事もございました...   けれども、当時、将軍家に対する御ところ内外の誤解は甚しく、建保四年の九月に、広元入道さまは、しさいらしく将軍家に御諫言を試み、かへつて大いに恥をおかきになつたなどといふ事もございましたの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...この還によって得られるものは本質である――形相的還...   この還元によって得られるものは本質である――形相的還元の読み方
戸坂潤 「空間概念の分析」

...いちばん感心することは、単に魚の種類が多いとか、珍稀なものがいるとかいうことではなく、どの魚も、非常に気で、魚体がきれいな点である...   いちばん感心することは、単に魚の種類が多いとか、珍稀なものがいるとかいうことではなく、どの魚も、非常に元気で、魚体がきれいな点であるの読み方
中谷宇吉郎 「異魚」

...このあいだ国(くにもと)へ三十円の不足を請求した...   このあいだ国元へ三十円の不足を請求したの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...足から鳥が立つように発進命令が出てトラックで桟橋へ行き...   足元から鳥が立つように発進命令が出てトラックで桟橋へ行きの読み方
久生十蘭 「ノア」

...でも確実なのはこの記事が凶だよ」「そうね...   でも確実なのはこの記事が元凶だよ」「そうねの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」

...古語は禄時代にありて芭蕉一派が常語との調和を試み十分に成功したる者...   古語は元禄時代にありて芭蕉一派が常語との調和を試み十分に成功したる者の読み方
正岡子規 「俳人蕪村」

...山に行くには手がいる...   山に行くには元手がいるの読み方
松濤明 「山想う心」

...傷は負っていないらしく比較的気である...   傷は負っていないらしく比較的元気であるの読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...後また幾(いくばく)ならずして城内(もとじょうない)五十七番地に移った...   後また幾ならずして元城内五十七番地に移ったの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...彼らは我々の間にあるこのさかんな気が...   彼らは我々の間にあるこのさかんな元気がの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...来昔話の真実性などは...   元来昔話の真実性などはの読み方
柳田国男 「海上の道」

...「じゃああたしいって来ます」「私は眠るからゆっくりしておいで」「はい」おしのは気に頷いた...   「じゃああたしいって来ます」「私は眠るからゆっくりしておいで」「はい」おしのは元気に頷いたの読み方
山本周五郎 「五瓣の椿」

...すでに、野槍の穂さきは血糊(のり)をなめ、足には、ひとつの死骸が草をつかんでうツ伏(ぶ)している...   すでに、野槍の穂さきは血糊をなめ、足元には、ひとつの死骸が草をつかんでうツ伏しているの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...祿のこの一事件ばかりでなく...   元祿のこの一事件ばかりでなくの読み方
吉川英治 「折々の記」

...来そういう大望を抱いていなかった自分であることも誰よりも自分が知っている...   元来そういう大望を抱いていなかった自分であることも誰よりも自分が知っているの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「元」の読みかた

「元」の書き方・書き順

いろんなフォントで「元」

「元」の英語の意味

「元なんとか」といえば?   「なんとか元」の一覧  


ランダム例文:
青白く光る   気が落ち着く   仮言  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
歌舞伎役者   体脂肪率   脂肪肝  

スポンサーリンク

トップへ戻る