例文・使い方一覧でみる「元」の意味


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...延喜年正月三日...   延喜元年正月三日の読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...可相成全速力にて取片附一日も早く御手へ差出し度と存候...   可相成全速力にて取片附一日も早く御手元へ差出し度と存候の読み方
高浜虚子 「漱石氏と私」

...古代の哲学者が子の考えを導き出したのは畢竟(ひっきょう)ただ子の存在を「かぎつけた」に過ぎない...   古代の哲学者が元子の考えを導き出したのは畢竟ただ元子の存在を「かぎつけた」に過ぎないの読み方
寺田寅彦 「ルクレチウスと科学」

...来批評家としての資格はないので...   元来批評家としての資格はないのでの読み方
戸坂潤 「思想としての文学」

...きょうの気のいいところをみると...   きょうの元気のいいところをみるとの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...まア一杯呑んで氣をつけて...   まア一杯呑んで元氣をつけての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...日本(につぽん)の古墳(こふん)は來(がんらい)小高(こだか)い丘(をか)の上(うへ)なぞに少(すこ)しく手(て)を加(くは)へた圓(まる)い塚(つか)だとか...   日本の古墳は元來小高い丘の上なぞに少しく手を加へた圓い塚だとかの読み方
濱田青陵 「博物館」

...万事はどおりになることだろう...   万事は元どおりになることだろうの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」

...クルミの核は来二殻片の合成したもので...   クルミの核は元来二殻片の合成したものでの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...岡田はその視線を辿(たど)ってこの騒ぎのを見附けた...   岡田はその視線を辿ってこの騒ぎの元を見附けたの読み方
森鴎外 「雁」

...八には読めないが、某帥の書で、「動於九天(きうてんにうごく)」といふ四字である...   八には読めないが、某元帥の書で、「動於九天」といふ四字であるの読み方
森鴎外 「金貨」

...清(きよもと)を語ったり茶番を演じたりした...   清元を語ったり茶番を演じたりしたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...「先祖儀御入國の砌(みぎり)御供仕來和年中引續」云々(うんぬん)と書してある...   「先祖儀御入國の砌御供仕來元和年中引續」云々と書してあるの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...宮津方の用達締(もとじめ)をしている...   宮津方の用達元締をしているの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...しかも義は、駿遠三だけの義であったが、太原雪斎の道風は宇内(うだい)に振い、天下の太原雪斎であった...   しかも義元は、駿遠三だけの義元であったが、太原雪斎の道風は宇内に振い、天下の太原雪斎であったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...四国の長曾我部親(ちょうそかべもとちか)どのは...   四国の長曾我部元親どのはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...当りまえな扶持取(ふちとり)ぐらしに当りまえな人間の月日を国で安穏にすごしていたにちげえねえ...   当りまえな扶持取ぐらしに当りまえな人間の月日を国元で安穏にすごしていたにちげえねえの読み方
吉川英治 「野槌の百」

...来が武骨者である...   元来が武骨者であるの読み方
吉川英治 「源頼朝」

「元」の読みかた

「元」の書き方・書き順

いろんなフォントで「元」

「元」の英語の意味

「元なんとか」といえば?   「なんとか元」の一覧  


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温厚篤実   太山   本科  

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