...もしくは一橋を儲君(ちょくん)とするの派...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...一橋立儲君派らを拘留(こうりゅう)せしめ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...彼らが期せずして儲君(ちょくん)擁立運動に従事したるも...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...実に儲君(ちょくん)論その主眼にして...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...儲君論に反対したるか...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...ごりっぱな儲君(ちょくん)として天下の輿望(よぼう)を負うておいでになる東宮もおいでになるのでございますから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...一は蘭軒の主家に於て儲君阿部寛三郎正寧(まさやす)の叙位任官の慶(よろこび)があつたことである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...儲君初拝顕官位...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...」門田(もんでん)朴斎は江戸にあつて儲君阿部正弘の侍読をしてゐたが...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...五月二十日に儲君正桓(まさたけ)を奉じて還つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...当時儲君(ちょくん)であった...
森鴎外 「渋江抽斎」
...国に儲君(ちょくん)あり...
吉川英治 「三国志」
便利!手書き漢字入力検索