...金儲けがいやだとなれば...
有島武郎 「星座」
...商人は儲けさへすりやア些と位人に迷惑を掛けても関(かま)はんのだ...
内田魯庵 「貧書生」
...ちっとも私に儲けさせてくれないと今夜見極めがついたから...
太宰治 「駈込み訴え」
...安い電力を供給してやりながら一儲けするのもいいだろう...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...名声か金儲けのために大新聞や大雑誌に書くことだという...
戸坂潤 「思想としての文学」
...金儲けにならぬことかは...
直木三十五 「大阪を歩く」
...父と争う苦しみ――己の儲けた金でない金をもって...
直木三十五 「南国太平記」
...なるほど……七兵衛は、煙にまかれながら、サゲすみきって聞いていたが、こいつ、金儲けの前には、義理も、名分も、そっちのけ、その抜け目のないことにおいては、実際おそろしいほどだと舌をまき、「忠どん、人に戦争をさせておいて、自分で丸儲けをしようなんていうのは、泥棒よりボロい商売だぜ」と言ってみたが、七兵衛も、われながらマズい半畳だと思いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...そんな手数の掛らない金儲けは...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...商売に儲けたるに非ず...
福沢諭吉 「成学即身実業の説、学生諸氏に告ぐ」
...新品種の花を出荷して儲けようとしています...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「黄金薔薇」
...シティで私より大金を儲けていた男たちだ...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...そして僕を金儲け機械にすることをブルジョア社会に許してはならないのだ...
宮本百合子 「カール・マルクスとその夫人」
...マリヤは静に金儲けのことや物質上の報酬のことを考えた揚句...
宮本百合子 「キュリー夫人の命の焔」
...著者を儲けでだけしか計らなくなるのは当然です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...きっと儲けがなくて人をつかうような方法をとるより一組合員となる方を選び...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...儲けるだけはしこたま儲け...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...儲ける国は棚からぼた餅でほくほくものだろう...
横光利一 「旅愁」
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