...「これにも優りて...
愛知敬一 「ファラデーの伝」
...勝気で男優りの淀君とは...
上村松園 「朝顔日記の深雪と淀君」
...その頃支那の兵力は海陸共に我に優り...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...すべてに優り王笏の光榮君に與へしも...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...我が威力彼に優りて更に又...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 170優りて汝聰明の質ありとしも思へるを...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...他の一切に優りたる至上の愛の友の死を...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...火焔に優り耀ける胸甲彼のため造り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...うませし彼の一切の子らに優りて...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 565彼れ一切の人類に優りて勇は比類無し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
... 535あらゆる人に立ち優り...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...水量に於ては華厳に優り...
中里介山 「大菩薩峠」
...二人ともに無事このところへ安着を賀する心持に優り劣りはなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...最も下手な歌も最も善き俳句漢詩等に優り候程ならば誰も俳句漢詩等に骨折る馬鹿はあるまじく候...
正岡子規 「歌よみに與ふる書」
...最も善き俳句漢詩等に優り候ほどならば...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...其謬見中にては自然を模傚せむとするこそ抽象したる類型を模傚せむとするに優りたれ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...その度量優りたるものを統べたり...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...自然のそれに優り得た場合があろうか...
柳宗悦 「工藝の道」
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