...億兆円の予算...
...この問題は億兆に及ぶ影響を与える...
...世界中の国々が億兆という巨額の負債を抱えている...
...彼は億兆の富を持っている...
...人口増加により、億兆個もの星が誕生する可能性がある...
...億兆昇平ヲ謳歌セザルナシ...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...今や北海辺隅(へんぐう)に至る迄億兆斉(ひと)しく至仁(じじん)の皇沢(こうたく)に浴せざるものなし...
関寛 「関牧塲創業記事」
...一たん気がついて自然の中に立っておる自分を顧(かえりみ)れば芥子粒(けしつぶ)の何億兆分の一よりも小にして更に小なる存在であることに気づくであろう...
高浜虚子 「俳句への道」
...億兆昇平ヲ謳歌セザルナシ...
田中正造 「直訴状」
...即ちこれ億兆の日本(やまと)魂...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...分子の数からいえば何億兆という莫大な数字を以て現わさねばならないものである...
中谷宇吉郎 「雪」
...明治の教育勅語が誇称している「億兆心を一にして」も...
蜷川新 「天皇」
...「億兆一心」の事実などもなかった...
蜷川新 「天皇」
...「億兆一心」なども...
蜷川新 「天皇」
...天ノ人ヲ生ズルハ億兆皆(みな)同一轍ニテ...
福沢諭吉訳 「アメリカ独立宣言」
...億兆の人民とみに旧套(きゅうとう)を脱すべきに非ず...
福沢諭吉 「学者安心論」
...然るに帝室は無偏無黨億兆に降臨して...
福沢諭吉 「帝室論」
...豈勝タン二億兆人之詛フ者ニ一とも有る...
南方熊楠 「詛言に就て」
...「朕尊居億兆之上...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...億兆の人の生活を一片の既定した貞操倫理で律することの出来ないのは明白である...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
...魏軍の馬蹄に蹂躙(じゅうりん)される憂き目におちるのだ――億兆の呉民のために...
吉川英治 「三国志」
...この宇宙幾万年、太陽の周(まわ)りには、億兆の星が、行儀よくめぐっていて、かりそめにもその法則をみだすことはありません...
吉川英治 「新・水滸伝」
...億兆(おくちょう)の臣民が...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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