...二人とも醜い傴僂の片輪者で...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...諸戸の傴僂夫婦は...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...その傴僂男は、鶴嘴(つるはし)様のものを手にして、うつむいて、熱心に何事かやっている...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...そこらの柱などは僂麻質斯(リウマチス)でも患つてゐるらしく...
薄田泣菫 「茶話」
...そうしてそれが遂に僂麻質斯(りうまちす)でなくて結核性の脊髄炎であると判ったのは三月の中旬の事であった...
高浜虚子 「子規居士と余」
...傴僂のアリョーシカがひどく酔っ払って...
チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「女房ども」
...佝僂(せむし)で病身でいじけていたが...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...この小さな佝僂(せむし)が燕(つばめ)のような声をもってるのに気づいた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...佝僂(せむし)の少年は...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...恐ろしく色の黒い傴僂で...
中島敦 「牛人」
...醫者(いしや)は依然(いぜん)僂痲質斯(レウマチス)なのだといつて...
長塚節 「土」
...種々(いろ/\)な状態(じやうたい)が明瞭(はつきり)と目先(めさき)にちらついてしみ/″\と悲(かな)しい樣(やう)に成(な)つて見(み)たりして猶更(なほさら)に僂麻質斯(レウマチス)の疼痛(いたみ)がぢり/\と自分(じぶん)の身體(からだ)を引緊(ひきし)めて畢(しま)ふ樣(やう)にも感(かん)ぜられた...
長塚節 「土」
...身體を見ると大佝僂(おほせむし)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...石井一家のうちから傴僂(せむし)を探しアわけはねえ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...笹屋の宗太郎は、傴僂で跛者で、その上小金を貸して、細い利潤(まうけ)を樂しむ、名題の握り屋です...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...跛足(びつこ)で少し傴僂(せむし)で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...彼の手中の佝僂の子がほとんど飛ぶように逃げてゆくあいだ...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...傴僂を抱いて寝台の上へ連れていった...
横光利一 「上海」
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