...かくの如きは国家を辱かしめ国威を傷つける自卑自屈であるという猛烈なる保守的反動を生じた...
内田魯庵 「四十年前」
...こんな天使のような少女を傷つけるなんて...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「黒猫十三」
...自己の虚栄心を満足するために相手の虚栄心を傷つけるという事になる...
寺田寅彦 「丸善と三越」
...そうしないとかえって君自身を傷つけるようなもんだからね...
徳田秋声 「黴」
...上を傷つける不忠の振舞...
直木三十五 「南国太平記」
...死後の病理解剖は信心深さと矛盾し死体を傷つけることになり...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...その驚くべき天才の芽生えを少しも傷つけることなく...
野村胡堂 「楽聖物語」
...彼女の良さを少しも傷つけるものではなかった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...それらは敵よりも味方を傷つけることの方が多い...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かえって名誉を傷つけるものとして避けたものである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...紳士の徳を傷つける言葉があろうとは思われない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...かえってそれを傷つけることになると考えているのだ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...変化はどんなものであっても、驚かし傷つける...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それはたいへん彼のプライドを傷つけることだったが...
山川方夫 「予感」
...上品さを傷つけるのです...
夢野久作 「東京人の堕落時代」
...もし爾を傷つけるなら...
横光利一 「日輪」
...我は爾を傷つける何者をも撃つであろう...
横光利一 「日輪」
...若い明るさを傷つける立(た)て皺(じわ)が...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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