...あらゆる芸術上の傑作は「二二が四」に終つてゐるかも知れない...
芥川龍之介 「続文芸的な、余りに文芸的な」
...傑物は不可(いか)ん...
泉鏡花 「婦系図」
...今日坪内君はこれを傑作とも思うまいし...
内田魯庵 「明治の文学の開拓者」
...あるいは「祥瑞(しょうずい)」などの事柄を並べて生れぬ前より豪傑であったという意味を顕わしている...
大隈重信 「現代学生立身方法」
...その遺品だけを考えてもわずか百五六十年の間によくもこんなに多くの傑作が出来たものだと驚く外はない...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...そのいずれもが傑作でもありうるのである...
寺田寅彦 「科学と文学」
...「今戸心中」が明治文壇の傑作として永く記憶せられてゐるのは...
永井荷風 「里の今昔」
...敵の広瀬、大川、成瀬の三人を助くる中村式部少輔(しきぶしょうゆう)の家来二千五百人――それを向うに廻して岩見重太郎一人、鬼神の働きをする――ところへ重太郎を助けんがために、天下の豪傑、後藤又兵衛と塙(ばん)団右衛門とが乗込んで来る...
中里介山 「大菩薩峠」
...君の傑作がもし吾々の不吉な想像を裏切らなかつたら...
長與善郎 「青銅の基督」
...昔韓信(かんしん)に股を潜(くぐ)らした豪傑はきっとこんな連中に違いない...
夏目漱石 「満韓ところどころ」
...小酒井不木が彼の傑作として翻訳紹介した『孔雀の樹』のような作品は探偵小説としては実に退屈な失敗の作だと思っている...
平林初之輔 「現下文壇と探偵小説」
...仮令(たと)い大帝は一種絶倫の人傑(じんけつ)なりとするも...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...これは何といふ傑れた小説だらう!」と仰天の声をあげたのである...
牧野信一 「エハガキの激賞文」
...吉井氏の戯曲中の傑作中の一つであらう...
牧野信一 「なつかしき挿話」
...この書は元の朱世傑の作であるが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...母の真心というテーマで描かれている傑作映画は...
宮本百合子 「雨の昼」
...あまりにお上手(じょうず)過ぎて墨絵描きの画家が恥じて死んでしまう恐れがある傑作をお見せになるのは...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ミケランゼロの彫像には巨大なダ※ツドを初め多数に傑作を蒐(あつ)めて居た...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
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