...傍題を書くのが面倒くさい...
...この本には傍題がないので、探しにくい...
...傍題は本文とは別に書かれたタイトルのことです...
...学術書では傍題が重要な情報源となることもあります...
...神社の傍題には、なぜか日本語と英語が併記されることが多い...
...この本には、「寸鐵」と表題を打たれ、その傍題として、(又名、人生裏面觀)と印刷されて在る...
太宰治 「ラロシフコー」
...銀行家ロドリゲス・アレサンドロ氏!嗜虐性色情狂(サディスト)の本性を暴露か?」と小傍題(こみだし)まで打っている...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...それに『平林初之輔氏の「マルクス主義文学理論の再吟味」の再吟味』と傍題をつけてをられる...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...……この第六の詩にだけは特に「朝の空」といふ傍題が附せられてゐる...
堀辰雄 「詩集「窓」」
...これも姉さんの思いやり(!)感想集は傍題なしでやって見ましょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...という傍題をつけて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...あの傍題つきは、本の背なんかごちゃついて余りのぞましくないという意見が出ているので未定です...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...『偉大なる夢』傍題「伝記小説ヨハネス・ケプラー」という本で...
宮本百合子 「獄中への手紙」
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