例文・使い方一覧でみる「傍」の意味


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...」と撫子(なでしこ)を又(また)路(みちばた)へ...   」と撫子を又路傍への読み方
泉鏡太郎 「艶書」

...にいた一等運転士の坂谷が...   傍にいた一等運転士の坂谷がの読み方
海野十三 「火薬船」

...これ幸いと赤ン坊を弘さんのへ置いて...   これ幸いと赤ン坊を弘さんの傍へ置いての読み方
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「あの顔」

...順作の体はの瓶に絡(から)まった...   順作の体は傍の瓶に絡まったの読み方
田中貢太郎 「藍瓶」

...丁度その(わき)を大きな帆をあげた舟が通つてゐた...   丁度その傍を大きな帆をあげた舟が通つてゐたの読み方
田山花袋 「ある僧の奇蹟」

...唄をうたつて路の人の施与(せよ)を乞ふてゐるを目にした...   唄をうたつて路傍の人の施与を乞ふてゐるを目にしたの読み方
田山録弥 「脱却の工夫」

...の男にも訴え顔にいう...   傍の男にも訴え顔にいうの読み方
近松秋江 「狂乱」

...というのは強(あなが)ちお前のお母(っか)さんの住んでいる家――お前のを去りたくなかったというのではない...   というのは強ちお前のお母さんの住んでいる家――お前の傍を去りたくなかったというのではないの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...一梃(ちょう)の夜駕籠頻(しきり)と道をいそぎ行く(かたわら)に二匹の犬その足音にも驚かず疲れて眠れる姿は...   一梃の夜駕籠頻と道をいそぎ行く傍に二匹の犬その足音にも驚かず疲れて眠れる姿はの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...特別にその唐机の(そば)に備えつけた電灯などがあった...   特別にその唐机の傍に備えつけた電灯などがあったの読み方
夏目漱石 「行人」

...――あんまりへ寄るな」「まア...   ――あんまり傍へ寄るな」「まアの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...船が桶や檣や帆掛棹(ほかけざを)のを通り抜けたことがございました...   船が桶や檣や帆掛棹の傍を通り抜けたことがございましたの読み方
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」

...彼のには、僕の知つてゐるもう一人の友人が椅子によりかかつて、パイプから大きな煙りを吐き出してゐた...   彼の傍には、僕の知つてゐるもう一人の友人が椅子によりかかつて、パイプから大きな煙りを吐き出してゐたの読み方
堀辰雄 「不器用な天使」

...路に投げだされた...   路傍に投げだされたの読み方
本庄陸男 「石狩川」

...あるいは畑になつて茄子(なす)玉蜀黍(とうもろこし)などつくつてあるに柿の木が四...   あるいは畑になつて茄子玉蜀黍などつくつてある傍に柿の木が四の読み方
正岡子規 「病牀六尺」

...はる子が目立たない程のつよさでにいた宏子を小突いた...   はる子が目立たない程のつよさで傍にいた宏子を小突いたの読み方
「海流」

...俺の(そば)へ引付けておいたら...   俺の傍へ引付けておいたらの読み方
夢野久作 「二重心臓」

...又、家元は、自流の能楽の演出、維持、興隆その他に就いて、他流の主演者、助演者、狂言方、囃方等との極めて面倒な交渉の最後の決定権を握るほかに、流儀内の素人、玄人を通じて来る芸道上の質問その他に就いて最後の断定を与え、流儀の向上普及、堕落防止に努め、ら装束、仮面等を手入れ新調しつつ、能楽の向上研成を期せねばならぬ...   又、家元は、自流の能楽の演出、維持、興隆その他に就いて、他流の主演者、助演者、狂言方、囃方等との極めて面倒な交渉の最後の決定権を握るほかに、流儀内の素人、玄人を通じて来る芸道上の質問その他に就いて最後の断定を与え、流儀の向上普及、堕落防止に努め、傍ら装束、仮面等を手入れ新調しつつ、能楽の向上研成を期せねばならぬの読み方
夢野久作 「能とは何か」

「傍」の読みかた

「傍」の書き方・書き順

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「傍」の英語の意味

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