例文・使い方一覧でみる「側目」の意味


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...全然側目(わきめ)もふらないらしい...   全然側目もふらないらしいの読み方
芥川龍之介 「奇怪な再会」

...その方は側目(わきめ)もふらず...   その方は側目もふらずの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...側目もふらずまっすぐに...   側目もふらずまっすぐにの読み方
芥川龍之介 「妖婆」

...側目も振らず上つて行く...   側目も振らず上つて行くの読み方
石川啄木 「病院の窓」

...相変らず夜は縄をない昼は山刈りと土肥作りとに側目(わきめ)も振らない...   相変らず夜は縄をない昼は山刈りと土肥作りとに側目も振らないの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...側目(わきめ)もふらず走り過ぎんとするに...   側目もふらず走り過ぎんとするにの読み方
巌谷小波 「こがね丸」

...側目もふらないで...   側目もふらないでの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...いつの間にか側目(わきめ)を振る事を覚えるものだから...   いつの間にか側目を振る事を覚えるものだからの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...ある宴会で目もとの可愛(かあい)らしい芸者が側目(わきめ)もふらず...   ある宴会で目もとの可愛らしい芸者が側目もふらずの読み方
薄田泣菫 「茶話」

...その扉の閉ざされるのを側目もふらずぢつと見まもつてゐた折の気持だつた...   その扉の閉ざされるのを側目もふらずぢつと見まもつてゐた折の気持だつたの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...いづれも持前の性分を思ふが儘に見せて、側目も振らず、すくすくと衝立つてゐる...   いづれも持前の性分を思ふが儘に見せて、側目も振らず、すくすくと衝立つてゐるの読み方
薄田泣菫 「森の声」

...側目(はため)にはいい仲とでも見えそうに...   側目にはいい仲とでも見えそうにの読み方
豊島与志雄 「月かげ」

...お静は側目(わきめ)もふらずに急ぎます...   お静は側目もふらずに急ぎますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...二丁目の四側目の石垣の...   二丁目の四側目の石垣のの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...メン・テーブルから二側目の席だつた...   メン・テーブルから二側目の席だつたの読み方
林芙美子 「或る女」

...わめくかと側目(そばめ)づかいで行子の顔を見ていたが...   わめくかと側目づかいで行子の顔を見ていたがの読み方
久生十蘭 「うすゆき抄」

...65番は二側目の廊下で...   65番は二側目の廊下での読み方
松本泰 「日蔭の街」

...鉋(かんな)に削(か)けてゆくように痩せてゆくのを側目(はため)に見ても...   鉋に削けてゆくように痩せてゆくのを側目に見てもの読み方
吉川英治 「親鸞」

「側目」の読みかた

「側目」の書き方・書き順

いろんなフォントで「側目」


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加減した   市債   征途  

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