...駅に行く前に停留場でバスを待ちましょう...
...帰りのバスが混むので、停留場で少し早めに出発しましょう...
...周りには駅がないので、停留場が交通の要所となっています...
...停留場には案内板があるので、自分が乗りたいバスの時刻を確認しましょう...
...この停留場では、一日に何台ものバスが発着します...
...停留場に着いた...
梅崎春生 「桜島」
...余(よ)は四十一年(ねん)十月(ぐわつ)七日(か)午前(ごぜん)九時(じ)(曇(くもり))鶴見(つるみ)の電車停留場(でんしやていりうぢやう)に到着(たうちやく)すると...
江見水蔭 「探檢實記 地中の秘密」
...それから停留場(ていりゅうば)へ来て見ると...
田中貢太郎 「雪の夜の怪」
...少くとも電車の停留場を五つか六つ越してそして下りた...
田山録弥 「草みち」
...信濃町(しなのまち)の停留場は...
田山花袋 「少女病」
...人形町の停留場で降りて...
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」
...そうして電車停留場の安全地帯に立っていたら...
寺田寅彦 「藤の実」
...次の停留場で、大きな行李を背負った小僧が降りようとした時、彼はその行李に手を添えてやる風を装いながら、それを洋服の男の背中の方へぐいと押しやった...
豊島与志雄 「電車停留場」
...二時間半も停留場で待たせられた...
豊島与志雄 「道連」
...車は小松嶋(こまつしま)という停留場につく...
永井荷風 「寺じまの記」
...間もなく酒屋の前の曲角(まがりかど)にポストの立っている六丁目の停留場である...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...長谷の停留場の方へ飛出しておりました...
野村胡堂 「水中の宮殿」
...するうちに恰度停留場へ着いた馬車のやうにタイキの脚並みが急に...
牧野信一 「〔婦人手紙範例文〕」
...眼を凝らして停留場のあたりや...
牧野信一 「露路の友」
...そこの裏の池袋へ通じる市電の停留場にいたら...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その道まっすぐだとバスの停留場が見えます...
室生犀星 「蜜のあわれ」
...この停留場(ぢやう)は余程(よほど)地の上へ遠いのでエレベエタアで客を上(あ)げ下(おろ)しもするのである...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...春日(かすが)町の停留場で乗り替えようとしたところが...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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