...彼の判断には偏袒が感じられる...
...偏袒を避け、公正な処遇を心がけましょう...
...その政党は偏袒的な政策を取っている...
...彼は自分の子供に対して偏袒する傾向がある...
...偏袒があっては公正な判断ができない...
...右の偏袒(かたはだぬぎ)となり...
三木竹二 「いがみの権太」
...右の偏袒(かたはだぬ)ぎたる手を下手(しもて)に突つ張り...
三木竹二 「いがみの権太」
...右の偏袒(かたはだぬぎ)になりて白木綿の腹巻を見せ...
三木竹二 「いがみの権太」
...髻節(もとどり)をつかまへられしまま一つ廻る中に右の偏袒(かたはだぬぎ)となる...
三木竹二 「いがみの権太」
...これから往く所があると偏袒(かたはだぬぎ)となり...
三木竹二 「明治座評」
...次に右の偏袒(かたはだぬぎ)になり...
三木竹二 「両座の「山門」評」
...後光も無く偏袒(へんたん)もせず...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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