...凡そ情の偏するや...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...現実主義に偏する傾向が顕著である...
石原莞爾 「最終戦争論」
...その記録には必ず偏するところがあり必ず僻するところがあり...
津田左右吉 「日本歴史の研究に於ける科学的態度」
...それにはかならず偏するところがあるのみならず...
津田左右吉 「歴史とは何か」
...小局に偏するの失を致せるを憾む...
内藤湖南 「學變臆説」
...彼は十九世紀後半(嘉永以後)に輩出したる多数の浮世絵師の如きは全くこれを顧みざりしといへども決して一派一流の画家にのみ偏する事なく広く各派の一般を見しかして後(のち)常に見識ある美術史家のなすが如く各流派の中(うち)よりその代表者と見るべき比較的少数の画家を選び出(いだ)せり...
永井荷風 「江戸芸術論」
...思想かに偏することがあって...
中里介山 「大菩薩峠」
...或は耳のそれに偏すると言われますが...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...一方に偏するの弊を生じ...
福沢諭吉 「学校の説」
...女子より言を立てて一方に偏するが故に不都合なるのみ...
福沢諭吉 「日本男子論」
...どうせ人は己の好む所に偏するであらう...
別所梅之助 「石を積む」
...雅樸に偏する者は百姓と言ひ鍬(くわ)と言へば則ち以て直ちに是(ぜ)とし...
正岡子規 「俳諧大要」
...大景必ずしも悪からずといへども大景(少くとも家屋と樹木と道路位は完備せる)でありさへすれば画になる如く思へるは如何にしても君が大景に偏するを証すべきなり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...これは世医の補に偏するを排せむと欲して立言したものである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...個々の発行者としては縁故ある著者に偏するの嫌いあり...
柳田國男 「書物を愛する道」
...偏すること無く変る...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...英人が先(ま)づ運輸通商の便を計つて新領土の民心を収めようとする遣口(やりくち)は兎角(とかく)武断の荒事(あらごと)に偏する日本の新領土経営と比べて大変な相違である...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...いずれに偏するのも...
吉川英治 「随筆 新平家」
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